6Jun
大逆転でトップに立った今江選手に、迫りくる吉田選手の追撃。
運命の師弟対決、その劇的な戦いはまさかの結末に・・・!?
激変するコンディションに、見事アジャストしてみせたのは”あの人”でした。。。
師弟対決・まさかの決着
皆さんこんにちは、KenDです。
大熱戦のTOP50第2戦・野村ダムラウンド最終日。
今江プロvs吉田プロの師弟対決には、大きな注目が集まりました。
(写真はJB/NBC officialsiteよりお借りしています)
しかし雨で激変するコンディションの中、トップを走る今江選手が、まさかまさかのノーフィッシュ・・・!!
前日の奇跡の大逆転から一転、出入りの多い試合で最終5位でのフィニッシュとなりました。
最強伝説復活!?今江選手怒涛の大逆転!2016 TOP50第2戦・Day2
そして吉田秀雄選手も、最終日は1,526gで15位と苦戦。
最終3位での表彰台となりました。
北大祐選手、4度目の優勝で決着!
代わってこの戦いを制したのは、3日間終始安定したウェイトを持ち込んだ、“グランドスラマー”北大祐選手でした!
刻一刻と変わる状況にアジャストし、最終日も外す事無くリミットメイク。
単日2位となる3,386gを持ち込んで、その実力をいかんなく発揮してくれました!
北選手
初日は天気がよくてオイルフェンスなどの浮きものを撃ってビッグフィッシュを釣った。
2日目は天気が悪くて魚が沈んでいるので深めをキャロで。数は釣れるもサイズが伸びず。最後にイノガワで700gをキャッチ。
3日目はオイルフェンスで1本、その後イノガワのキャロでそろえた。— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2016年6月5日
続き
その後、下流で地味な入れ替えを行い、入り直したイノガワで1300をキャッチ。その場その場の状況を読んで釣りをした。北選手の得意なパターンでの優勝だった。
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2016年6月5日
それにしても3日間に渡るトーナメントと言うのは、本当にアングラーの力を問われるなぁと感じます。
日程が長くなるほど”運”の要素が薄くなり、アジャスト力が要求されると思いますので・・・。
熱を帯びるタイトルレース
そして年間チャンピオン争いは、トップに今回優勝の北大祐プロ、そして2位に市村直之プロが続きます。
北プロをAOYの本命と見て来たDeeeP STREAM的には、もう本当に胸アツ過ぎる展開です。。
JBのビッグタイトルをすべて制した“グランドスラマー”であり、理論派のオールラウンダーである北プロ。
フィネスのみならず、パワーフィッシングでも「巻いて勝てる」数少ないトッププロの一人でもあります。
(この試合では、北浦でスピナーベイトを巻き倒したそうです。。。)
そうなれば当然、私としては応援しない理由がありません。
すでにドキドキしてきた年間レース争いに、これからもますます注目していきたいと思います!
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