11Oct
(©B.A.S.S.)
超絶タフなレッドリバーで、見事優勝をさらったキース・ポシェ。
その勝利の秘訣は、独自の“オフ・ザ・グリッド”戦略にあった!?
前人未踏の聖域を制す、驚愕のタクティクスに注目します。。。
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驚きの”OFF THE GRID”戦略
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
私のアメリカでのボーターデビュー戦となった、セントラルOPEN第2戦レッドリバー。
最終的に優勝したのは、現役バスプロツアー(BPT)プロのキース・ポシェでした。
エリートプロのグレッグ・ハックニーとの一騎打ちを制したポシェですが、その戦略がすご過ぎまして・・・。
「FRPのボートでは入れないシークレットスポットをドローンで探し出し、あえて(軽い)アルミボートを使って奥の奥まで侵入した」
と表彰式の場で語っていました。
実は結構多くのエリアでポシェのボートとすれ違っていたのですが、私もよほど奥を釣っていると思いきや「え、もっと奥から出てきた!?」とビックリするようなところを走っていたのです。
その様子はカメラ艇も追い切れなかったようで、一体どんなことをしていたのかと不思議に思っていたのですが・・・。
彼のyoutubeチャンネルを見て、なるほどこれをやっていたのか!と衝撃を受けました。
ある時はチェーンソーで倒木を切り倒し、ある時はウインチでボートを引っ張り上げ、そしてまたある時は全開で障害物を乗り越えて未開の水域へと突き進むその様子は、素直に「そりゃこんな事やってる人には勝てんわ・・・」と脱帽させられるに十分なものでした(笑)。
ヒントは風と水門が作り出す「流れ」だったそうで、私も試合後復習フィッシングをしてみたのですが・・・まぁ釣れない(苦笑)。
世界トップレベルのシャローマンの異次元さを、身をもって体感してきた次第です。
BASSMASTERオープン、甘くない。というか途方もない。
次戦サムレイバンは何とかもっと釣りたいので、プラクティス頑張って来たいと思います。
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