アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] スゴ過ぎる!レッドリバーを制した”オフ・ザ・グリッド”戦略

(©B.A.S.S.)

超絶タフなレッドリバーで、見事優勝をさらったキース・ポシェ。
その勝利の秘訣は、独自の“オフ・ザ・グリッド”戦略にあった!?
前人未踏の聖域を制す、驚愕のタクティクスに注目します。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

驚きの”OFF THE GRID”戦略

皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
私のアメリカでのボーターデビュー戦となった、セントラルOPEN第2戦レッドリバー。
最終的に優勝したのは、現役バスプロツアー(BPT)プロのキース・ポシェでした。

(©B.A.S.S.)

リザルトはこちら

エリートプロのグレッグ・ハックニーとの一騎打ちを制したポシェですが、その戦略がすご過ぎまして・・・。
「FRPのボートでは入れないシークレットスポットをドローンで探し出し、あえて(軽い)アルミボートを使って奥の奥まで侵入した」
と表彰式の場で語っていました。
実は結構多くのエリアでポシェのボートとすれ違っていたのですが、私もよほど奥を釣っていると思いきや「え、もっと奥から出てきた!?」とビックリするようなところを走っていたのです。

(©B.A.S.S.)

その様子はカメラ艇も追い切れなかったようで、一体どんなことをしていたのかと不思議に思っていたのですが・・・。
彼のyoutubeチャンネルを見て、なるほどこれをやっていたのか!と衝撃を受けました。
ある時はチェーンソーで倒木を切り倒し、ある時はウインチでボートを引っ張り上げ、そしてまたある時は全開で障害物を乗り越えて未開の水域へと突き進むその様子は、素直に「そりゃこんな事やってる人には勝てんわ・・・」と脱帽させられるに十分なものでした(笑)。

(注:今回の試合の動画ではありません)
 
Poche pummels the Red River
 
こうした未踏のバックウォーターを釣る”オフ・ザ・グリッド戦略”はポシェの18番で、そのためにわざわざゲーター・トラックスの18ftアルミボートを使っているとの事。
あらためてアメリカの釣りとトーナメント戦略の多様性を再認識し、もう何というか「crazy(すごいわぁ)・・・」という溜息しか出ませんでした(笑)。
 

(キース・ポシェのチャンネル、めっちゃ面白いのでぜひ色々見てみて下さいw)
 
Red River is special to me
 
逆に2位のハックニーは定番のスポットから、持ち前のスーパーテクニックで魚を絞り出してきた模様。
ヒントは風と水門が作り出す「流れだったそうで、私も試合後復習フィッシングをしてみたのですが・・・まぁ釣れない(苦笑)。
世界トップレベルのシャローマンの異次元さを、身をもって体感してきた次第です。
 
(©B.A.S.S.)
 
というわけで結果的にはほろ苦いデビュー戦となってしまいましたが、少なくともトッププロの壮絶さだけは身をもって理解する事が出来た気がします。
BASSMASTERオープン、甘くない。というか途方もない。
次戦サムレイバンは何とかもっと釣りたいので、プラクティス頑張って来たいと思います。
 
 
 
 
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