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[D] 早過ぎた終幕 – 米国トーナメント挑戦史の暗い未来

来季エリート昇格へ、最後の希望をつなぐレッドリバー戦。
しかし残酷な現実は、「全滅」という早過ぎる終幕へ。
米国トーナメント挑戦史に、暗い影が迫ります・・・。

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早過ぎた終幕

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
来季のエリート出場を賭けた重要な一戦、バスマスターセントラルオープン”レッドリバー” 戦

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しかし初日19位木村健太選手は、リミットが揃えられず41位にてフィニッシュ。

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ちなみに、私もピットボス大好き人間です。。。

 

そして来季エリートへの最後の希望が託された伊豫部健選手は、何とノーフィッシュにて敗退となってしまいました。

ken-iyobe-img_9557redriver(初日13位と好スタートだったのですが・・・)

日本人選手は松下選手の36位が最高位となり、2日目にして全滅
こうして運命のレッドリバー戦は、早過ぎる終幕を迎えてしまいました。

redriver_mg_7537(画像はBassmaster.comより)

 

ジャパニーズ・アングラーの米国挑戦史に暗雲

まだ確定はしていませんが、この結果から来季のエリートを戦う日本人選手は2人だけに激減するという最悪のシナリオが濃厚になってきました。
その2人とはもちろん、大森選手と清水選手の事です。

2016bassmastereliteoomoriwins2

この2人が健在であれば、とりあえず良いのでは?という意見もあるかもしれません。
確かに史上最も成功した日本人ツアープロである大森選手の活躍は来季も期待できますし、個人的に最も好きなバスプロでもあります。
しかし大森プロ自身が、次のように語られています。

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10回は勝ちたいなと。
今がキャリアのピークだと思うので、この数年が勝負だと思ってる。

10回は勝ちたい

今シーズン、実に6度目となる劇的な優勝を飾った大森プロ。
さらに4回以上の勝利を狙うという心強い発言ですが、しかしその裏には冷徹な現実が待ち構えている事は否定できません。
「この数年が勝負」という発言には、苛酷なツアーを戦うために、現在46歳となる自身の体力の冷静な分析があるのだと思うのです。

そして奇しくも、清水盛三選手も同い年となる1970年生まれ。
明るい笑顔と若々しい立ち振る舞いが印象の清水プロですが、日本とアメリカを行き来するトーナメント・スタイルは、大森選手より過酷と言っても良いでしょう。

morizo-shimizu_mg_1196

このような状況を考えた時、米国トーナメント挑戦史の「10年後の未来」には、暗雲が立ち込めているとしか言いようが無いのではと危惧しているのです。

 

若手アングラーの支援体制

10年後も、そして20年後も、世界のトップトーナメントの場で日本人選手の活躍が見たい。
そう願う私としては、30代、さらには20代の若手アングラーに何としてでもエリートに上がって欲しいと考えています。
しかし現実には、非常に厳しいハードルの数々が待ち構えています・・・。

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今回エンジントラブルに見舞われた松下選手をフォローしていて思ったのは、「まず、釣りが出来る体制作りが至難の業」と言う事でした。
現地で牽引する車を購入し、バスボートを用意し、釣りができるだけの装備をリギングする。
日本との二重生活を強いられる選手にとって、それは資金的にも労力的にも、極めて高いハードルになっていると言わざるを得ません。

brokenlowercasekimkenキムケンさんブログより。こんなトラブルもザラだとか・・・)

結果、何とか出場できるだけの体制を整えるだけでも精一杯・・・。
肝心の釣りに割く時間など、ほとんど取れていなかったのではと推察します。
経験値でも情報量でも圧倒的に有利な地元アングラー相手に、これはあまりにも大き過ぎるハンデなのではないでしょうか。

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もちろん日本から参戦する以上、その差がゼロになる事は永遠にあり得ません。
しかしせめて、トーナメント中に使用する車やボートをシェアできるようなサポートプログラムだけでも存在すれば、事情は随分と違ってくるのではないでしょうか。
ファンが、そしてメーカーが、何かしてあげられる事は無いのだろうかと、思わず考えずにはいられません。

そんな事を夢想しながら、今はただひたすらに若手の活躍を祈るばかりです・・・。

 
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  1. 2016年 10月 06日

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