アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

1年アメリカで釣りをして再認識したのが、ストレートフックのメリット。
一般的には針先が立ちやすく、オフセットよりもすっぽ抜けが少ない点が挙げられますが・・・。
ヘビーカバーからバスを引き抜く際、「身切れしにくい」という利点を痛感しました。

バスがカバーにスタックして、枝でバタバタやっているうちにフックアウトしてしまう、という経験を嫌と言うほどしたのですが・・・。
頭がロックされた状態でなぜ外れるかと言えば、それは針が抜けるのではなく刺さった所が千切れてしまっているのだと思うのです。

センコーのような細いワームには貫通力抜群のPK-2を愛用してきたのですが、この手の刺入角の浅いオフセットはどうしても薄掛かりになりやすいんですよね。
逆にストレートは深い角度で厚く身をすくうので、強く引っ張っても身切れしにくいのだと思います。
フッキングパワーが必要なので遠距離で掛けるのには向きませんが、やはり近距離のヘビーカバー戦にはストレートが向くように感じた1年でした。

 

[The advantage of straight hooks]

As a result of fishing Bassmaster OPENs EQ this year,I re-recognized the advantages of straight hooks.
When I fish heavy bush cover,I felt straight hook were harder to hook off.
Especially in the situation the bass stuck in the cover.

 

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