28Dec
個人的な今シーズンのMVPルアーは、今さらですがラパラのDT-4&6&8。
どんな湖に行っても、素早くエリアをチェックするのに一番重宝したクランクでした。
アメリカだったらRTO2.5とか、フルサイズのスクエアビルでしょ?と思われるかもしれませんが・・・。
サーチベイトに求められる条件として、「バイトが多い(=エリアのポテンシャルチェックが早い)」というのは大切だと思います。
弱いクランクの代表格ですが、意外と濁りの中でも効きますし、ライトリグを入れるよりも遥かに効率よくバスを引っ張ってくれました。
日本製のシャッドライクなフィネスクランクも良いのですが、やはりカバーの回避性能はラウンド&バルサなDTの方がはるかに上。
フックサイズを1番手(#6→#5)上げてもしっかり泳ぐので、ショートバイト時のフックセレクトの柔軟性が高いのもポイントです。
日本で使う人は多くないと思いますが、もっと頻用されても良いド名作かと・・・。
私もDT-10,14,16あたりのディープダイバーは琵琶湖でよく使ったのですが、4,6等は日本で使い込まなかったので検証してみたくてたまりません。
来シーズン、クランク好きの方にはぜひトライしてみて頂きたいです!
(色はとりあえず白系を選べば無難だと思います)
[’23 MVP Lures]
My personal MVP lure of this season is the Rapala “DT-4 & 6 & 8”.
They were the most useful cranks for quickly checking out an area on any lake.
Of course full-size square bills like RTO 2.5 should be good, too.
However, I think it is important to have many bites to check the potential of the area quickly as a condition, and I think DTs produce more bites easier.
Although it is a typical tight wiggle crank, it works well in slightly muddy conditions,too.
The finesse crankbaits made in Japan are also good, but the round and balsa DT is much better at avoiding stuck to cover.
It also swims well even with the bigger hooks (from #6 to #5), so it is very flexible in hook selection for short bites.
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