14Mar
ノットを研究し始めると、どうしても最高強度が気になりますが・・・。
実は釣り場で使っている時、強度はみるみる低下している!?
結び目の”劣化”の実際について、実験した結果をご覧ください。
[※先にネタバレ]
結果だけ書いておきますと、単純なラインの引っ張り合いだけで25%もノット強度が低下しています。
実際の釣り場では擦れたり吸水したりするので、さらに大きく劣化している事でしょう。
根掛かりを引っ張って外したりしたら、下手すると半分も強度が残っていないかも。
という事は最高強度が数%高いとしても、実釣ではすぐに劣化してしまうので意味が薄いと思うんですよね。
つまり昔から言われますが、こまめな結び替えがとても重要という事。
そしてこれこそが、私が手早いハングマンズノットを愛用する理由になっているというわけです。
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