10Apr
ここ最近、ナイロンラインの有効性を見直し始めています。
それは比重の軽さからくる「根掛かりにくさ」。
(フロロの比重約1.78に対し・ナイロンは約1.14)
特に時間を掛ける底モノ系では、フロロラインだとボトムにベタっとラインが這ってしまいます。
だからこそライトリグで底が取れるのですが、テキサスやジグなどそれなりに重いリグでは根がかり過ぎてしまいます。
ナイロンならもう少しラインが沈みにくいため、リグを上に抜いて来やすいというわけです。
とはいえナイロンの通しだと伸びが大き過ぎて使いにくのですが、PEのリーダーとして使うなら全体の伸度が調整出来ます。
これまでは、高比重PEのオードラゴン+フロロをラインシステムのメインにしてきましたが・・・・
ブッシュやウィード撃ち等の濃いカバーゲームや、フットボール等には低比重PE+ナイロンリーダーのセッティングに切り替えていこうかなと考えています。
(ちなみにナイロンのお勧めはGTRウルトラ。600m巻きの選択肢もあるのでお得です!)
[Rethinking Monofilament(Nylon) Line]
Recently, I have begun to rethink the effectiveness of nylon line.
The reason is its lighter specific gravity, which makes it harder to stuck.
(Specific gravity of fluorocarbon is about 1.78, while nylon is about 1.14.)
Because fluorocarbon lines tend to sink on the bottom, rigs will stuck easily to the bottom.
Although, with nylon, the line floats a little more, making it easier to pull up the rig.
Though nylon lines are too stretchy to use themselves, if you use them as a leader for braided lines, you can adjust the overall stretch.
So I am thinking of switching to a low specific gravity braided line + nylon leader setup for thick cover games and for football jigs.
#fishingline
#Nylon
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