18Aug
(photo by B.A.S.S.)
激荒れのセントローレンス準決勝は、AOYレースをも大きく動かしました。
ジェイコブ・フォウツが失速する一方、29lb-5ozの超弩級ウェイトでクリス・ジョンストン(弟)がジャンプアップ!
リバー内でロバート・ジーとサイド・バイ・サイドで対決し、見事カナダ人(外国人)初のAOY獲得を決めて見せました。
そして暫定3位に上がった”奇跡の19歳”、トレイ・マッキニーはROY(ルーキーオブザイヤー)を獲得。
あの失格事件が無ければ史上最年少AOYは間違いなかったでしょうが・・・。
「大丈夫、きっと神様には何か計画があるんだ」と笑う次世代の旗手に、来季以降のさらなる活躍を確信しました。
それから最後に絶対触れておかなければいけないのが、リック・クランのエリート引退。
50年にわたるトップツアーの戦歴は、まさにバストーナメントの歴史そのものと言っても過言ではありません。
いつかこの日が来ると知ってはいましたが、伝説の終止符に心を打たれます。。。
また1つ大きく時代が動いた’24エリート最終戦、歴史的なシーズンとして後世に記憶される一戦となる事でしょう。
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