アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D]ゴールデン・ルーキー失格事件の急展開

JT Thomkins fishing)

皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
クリス・ジョンストンのカナダ人初AOY、トレイ・マッキニーの最年少ROY、そしてリック・クラン引退と話題山盛りの’24エリート最終戦でしたが・・・。
その裏で影を落としたのが、ゴールデン・ルーキー”JTトンプキンス”の失格事件でした。

トンプキンスは昨年のOPENでAOYを獲得し、19歳のトレイとともに最も注目されていた一人。
ROYの獲得も期待されていただけに、一体何があったのか?とフォロワーさんから質問を頂きました。
もちろん私は裏事情まで知っているわけではありませんので、Bassmasterの公式声明について解説させて頂きますと・・・。

▼Rule C3 ii a:選手はウェイポイントや特定の釣り場情報を、一般に公開されている情報源以外から入手してはならない
▼Rule C3 (xiv):選手は試合中、競技上の優位を得るためにウェブサイトやSNSを参照してはならない

というこの2点についてポリグラフ(うそ発見器)による検査が行われ、JTはそれをパスできなかったとのことです。

Thompkins disqualified from St. Lawrence Elite

これについてトンプキンスは、自身のFacebookページで釈明の動画をリリースしました。
要約すると自身は違反をしておらず、ポリグラフの検査が疑陽性(つまり間違い)だったと主張しています。
現在では検査精度は向上しているそうですが、100%ではない事から一定の理解は出来るでしょう。

しかし試合途中のDay2終了後に、突然抜き打ちで検査が実施されたのには解せない点もあります。
上記のトンプキンスの動画でも、話し方に少々歯切れの悪さを感じます。
そこでさらにいくつかのサイトを調べてみた結果もいかに紹介しますが、以下の情報は真偽不明の噂話に過ぎないという事をご承知おきください。

 

まず上記の動画では、ポリグラフ検査はエリートプロのデイヴィッド・マリンズからの告発によって実施されたと語られています。
エリート戦の前週に行われたバスプロツアーのセントローレンス戦で、ニック・ハットフィールド選手が、彼のボートに同船していたカメラマンが選手のウェイポイントを収集して売ろうとしているのを発見。
マリンズは友人のニックからその情報を受け、Bassmasterに通報したとのことです。

ただし私は情報源とされるJTの父ティミーの動画や、マリンズ・ニックからの公式な声明をネット上で確認することが出来ませんでした。
ですので重ねて情報の真偽は不明であることをお伝えしておきますが、この件は他にも多数のyoutube動画で語られています。
MLF(メジャーリーグフィッシング)側でも調査が行われているとの事で、もしかすると両競技団体に渡る大規模スキャンダルに発展するかもしれません。


ただし今年のルーキーは、あまりにも活躍し過ぎたという面もあるような気がします。
そのために風当たりが強くなっているのも事実でしょうから、個人的な気持ちとしてはトンプキンスの無実を信じたいところです。

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