3Sep
(©NPFL)
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
近年のトーナメントで猛威をふるった、ライブスコープを始めとするFFS(フォワード・フェイシング・ソナー)。
その是非について激論が交わされてきましたが、ついに来季NPFLでの禁止が発表されました!
Hey guys, I’m Ken-D.
NPFL announced they will prohibit the FFS in 2025 season.
The Future of Forward-Facing Sonar in the NPFL
アメリカのトーナメント団体と言えばB.A.S.S.とMLF(メジャーリーグフィッシング)が2大巨頭ですが、実はそれ以外にも色々なリーグがあります。
NPFL(ナショナル・プロフェッショナル・フィッシング・リーグ)は2023年から始まった新興ツアーですが、エリートやバスプロツアーと同額の優勝賞金10万ドル(約1500万円)。
パトリック・ウォルターズやジョン・コックス等、バリバリの現役エリートプロたちも多数参戦しています。
Though NPFL is an emerging organization established in 2023, the winning prize is as much as the Elite & Bass Pro Tour of $100,000.
Many elite pros such as Patrick Walters, John cox, are fishing for NPFL,too.
(©NPFL)
とはいえ全体的に言うと、デイヴィッド・フリッツやトミー・ビッフル等往年の名選手を始め、比較的年齢層の高いベテランが多い印象です。
このリーグでのFFS禁止は自然な流れと言うか、来るべきものが来たと言う納得感があります。
アメリカにはいくつもトーナメント団体があるので、このようにライブスコープ無しのツアーも存在するというのは悪くないのではないでしょうか。
However, the average age of the anglers in NPFL seems to be higher.
I feel it’s no surprise at this decision.
It might be a good thing that there is an option for no FFS tournament.
一方エリートやバスプロツアーでも、来年は何らかの規制が入るという予測が立っています。
まるっきり禁止されることは無いでしょうが、振動子や魚探の数、サイズ等が検討されているとの噂。
今後どのような流れになっていくのか、今後の動きに要注目です。
Meanwhile, any restrictions for FFS are estimated for Elite or BPS, too.
Though the FFS won’t completely be prohibited in top tours, there are rumors for the number of transducers or graphs,or size.
It will be interesting to see how the trend will develop for next year.
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。