アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

昨日の記事で、なぜアメリカのルアーは日本よりも大きいかについて書きましたが・・・。
ルアーやシンカーのウェイトもまた、アメリカの方が重い傾向があります。
例えば日本のジグやスピナベの標準ウェイトは3/8ozだと思いますが、これがアメリカだと1/2ozになります。

I wrote about the difference in lure size between Japan and America yesterday, and the lure weights tend to be heavier in the US, too.
For example, Jigs and Spinnerbaits’ popular weight is 3/8oz in Japan, while 1/2oz in the US.

これも以前は「広範囲を素早くサーチしたいからなのか？」とか、「速いスピードに反応が良いのか？」等々色々想像していましたが・・・。
まず大前提としてルアーサイズが大きいので、その分重くしないとものすごく動きが遅くなってしまうのです。
（例えばアメリカのスピナベで3/8ozだとかなりスローに巻かないと浮いてしまう）

I wondered the faster speed might be required in the US big lakes to cover the water.
But I realized that bigger lures simply need heavier weight to move at the same speed.
(For example, American big blade spinnerbaits with 3/8oz head weight should be very slow)

 

これはワームのリグにも言えて、例えば私は日本でフィネスワームのネコリグに1.3gのネイルウェイトを入れるのがフェイバリットでした。
しかしアメリカだとより大型のトリックワームを多用するので、1.8g入れないと同じくらいのフォールスピードにならないのです。
このあたりは実際に、フィールドで実物を使い込んでみて気付いた発見でした。

It’s the same for plastic rigs.
I prefer to set 3/64oz nail weight to finesse worm(ZOOM) neko-rig, but trick worm needs 1/16oz to fall at the same speed.
So I think that’s why American lures are heavier than Japanese ones.

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