23Dec
フロリダと言えば、紅茶のような”ブラックウォーター”が有名ですが・・・。
これ決して濁っているわけでは無くて、植物から出たタンニンで着色されているそうです。
クリーク最奥まで遡ると、日本の山上湖みたいなクリアウォーターが湧いていて驚かされます。
(魚が隠れているのが見えますw)
Florida lakes are famous for their black water.
But that doesn’t mean it’s muddy, because it’s colored by tannin from plants.
When I went up to the end of the creek, I was surprised by the crystal clear spring water.
(Can you see the fish hiding?)
ちなみにフロリダ半島は昔のサンゴ礁が盛り上がって出来たそうで、大部分は石灰岩。
山が無いために、ほとんどすべての水源は湧き水由来だという事です。
“濁り”と”水色”の違いを理解するのに、これほど分かりやすい水もないと思います。
The Florida peninsula is made of limestone and almost all the rivers seem to be spring fed.
This water might be the best example to understand the difference between ”muddiness” and “water color”.
もっと科学的に言えば、濁りと言うのは水中に巻き上がっている不純物なんですね。
つまり味噌汁のようなもので、放っておくと底に沈殿する大きな粒子。
対して色と言うのは水に溶け込んでいるイオンで、紅茶のように沈殿しないという訳です。
More scientifically, muddiness is the sediment that flows into the water.
So it sinks to the bottom when the water keeps calm.
On the other hand, watercolor is the ions dissolved in the water, and it doesn’t sink like tea.
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