20Mar

(©JAPAN B.A.S.S. NATION)
私も所属してきた、日本のB.A.S.S. NATIONである“バスオブジャパン”。
国内ツアーで年間優勝すれば、米国でのチャンピオンシップに進める”アメリカへの扉”です。
さらにそこで3位以内ならクラシック、そして優勝すればエリートに上がれるという、日本一夢のあるトーナメントだと思います。
しかも渡航費やエントリーフィー、ボートまで用意されるという至れり尽くせりのサポート体制。
アメリカへの挑戦に立ちはだかる経済的な壁を乗り越える、まさに一筋の希望と言えるでしょう。
実際に2007年には、築山滋選手がチャンピオンシップを突破してクラシック出場を果たしています。
ただ近年はプラクティス期間中にボートを貸してもらえないなど、Bassmasterのサポートが縮小傾向でした。
そこでボートやトラックの手配について、アメリカ在住日本人アングラーが協力。
私もプリプラクティスの手伝いをするなど、夢の実現に力を合わせて来ました。
ただこうした個人での助力には限界があり、バスオブ運営陣は体制の維持に苦労されてきました。
そこで宮崎選手と繋がりのある私が仲立ちをし、今年からSDGマリンのサポートを受ける運びに。
ますます体制が充実するツアーが、日本にいながら夢を追う多くの選手で盛り上がることを願っています。
【ご報告】
— SDG Marine (@SdgMarine) March 19, 2025
この度B.A.S.S.オブジャパンさんの活動をお手伝いする事になりました
今年の秋に米国ミシシッピーリバーで開催のチャンピオンシップ戦に車とボートをご用意させていただきます pic.twitter.com/18hsn1kk9M
※ちなみに私自身も、テネシー州のNATION予選を突破して今年のチャンピオンシップに出場します。
パラニュークやウィル・デイヴィス等のスター選手も、かつてこのNATIONからエリートに上がりました。
アマチュア・アングラーの仲間たちと一緒に、これからも夢の舞台を目指していきます!
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