アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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2012.03.16 琵琶湖 釣行記① ~早春の東岸シャロー初挑戦~

20120316_061953
2012/03/16(金)
[06:00]曇り/弱風
気温 1度/小潮
水温 瀬田川 7.9
雄琴沖 7.7
琵琶湖大橋 8.1
5点平均水位 -5cm
放水 300t/s
さてさて、今年もF1の開幕とともに(?)私の琵琶湖釣行も幕を開けました。
しかし・・・朝の気温、「1℃」。
草の上には何やら白いものが・・・・。
必然的に、この日の釣果への期待も1℃くらいしかないわけですが、何はともあれ、本格的な釣りに来たのは今年初。言わばまぁ釣り初めみたいなものです。
「厳しい日こそ、ビッグワンかゼロかの勝負の時」と念じて、寒風吹き荒ぶ湖上に出撃してきました。
さて、①水温低下、②300トン放水、③前日までの激しい北西風の三重苦に如何にして対処するか?
まずは①に対してなるべく水深のあるところ。②に対して、なるべく流れの少ないところ。③に対して、当日風裏になっていたところ・・・を考えて、3つのエリアを考えました。
▼1箇所目・・・競艇場北浚渫・リップラップ
→ブレイクでテキサス、リップラップにジャークベイトなど試しましたが、ベイト山盛りにも関わらずノーバイト。
 というか朝一の表層水温5.6℃に驚愕・・・。
▼2箇所目・・・浜大津港内
→ミオ筋でシャッドをしたり、マンメイドを撃ったり、アラバマしたりしましたがノーバイト。ここもベイト山盛り。
▼3箇所目・・・自衛隊沖3.5mライン
→大船団の合間を縫ってシャッドをジャーク。しかしノーバイト。周囲も釣れていない様子。
ガイドさんたちも大勢いましたし、西岸南部の3m前後のラインが正解というか、まぁ王道パターンというのは明らかな感じでした。
だんだん晴れて水温も上がり始めてきたので、このまま西岸でシャッドをやれば魚を触ることはできるだろうな・・・と思ったのですが、敢えてバウを東岸に向けてみました。
去年感じた課題の一つが、「40UPのナイスサイズは獲れても、50UP率が低い」ということでした。
そして、それに対する一つの解決策として考えていたのが、「シャロー」というキーワードです。
「シャローはデカバスが釣れる」と一般的に言われますが、トーナメント等を見ていても、確かにシャローマンは爆発的なウェイトを持ってくる事が多いようです。(琵琶湖だとキムケンさんとか)
しかし、深江プロなど沖のディープのタイプは、安定感抜群で、年間ランキングでは強い傾向がみられます。
すなわち「手堅さのディープ、一発のシャロー」と言えるのではないかと。
というわけで、水温が上昇してくる午後のタイミングで、人工島水路、北山田インサイド、そして赤野井のインサイドのシャローカバーを、ひたすら撃って巻いて撃って巻いてしていきます。
当然、風のモロに当たっていた東岸はグチャ濁り・・・。
しかし去年の教訓、「濁りを嫌い過ぎない」を実践する意味もあり、構わずキャストを続けます。
ところが、というかやはり、と言うか・・・延々ノーバイトの時間が続きます。
今日は一人なので良いのですが、シャロー好きの同船者さんでないと、ボートシェアリングではなかなか出来無そうな釣りです。
ビッグワンか、ゼロ。
その時は突然にやってきました。
烏丸半島北岸のリーズエリア(水深80cm!)に1/2ozスピナーベイトを通した数投目、ゴゴンと明らかなビッグバイト!
20120316_143448_2
強烈な引きの正体は、今年一発目の50UPでした!!
結局この日は以上で終了でしたが、ゼロを覚悟のハイリスク勝負で、狙ってランカーを上げられたのは最高の気分でした。
また一つ、新しい釣りの境地が開ける予感です・・・。

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