25Mar
2012/03/22(木)
[06:00]曇り/弱風
気温 0度/大潮
水温 瀬田川 9.1
雄琴沖 8.2
琵琶湖大橋 9.1
5点平均水位 -11cm
放水 130t/s
さて、いよいよ3月も終盤となり、いよいよ本格的な春が到来・・・しません(泣)。
朝の気温は何と0℃です。
朝イチは仕方なく、慣れない浚渫の釣りにトライしてみたり、魚探掛けをしてみます。
しかし当然の如くノーバイト。
一応太陽は出ているので、10時くらいから西岸シャロー~ミドルをやってみますが、水がクリアでボトムが丸見え状態です。
で、ボートは多数、とくれば・・・反応は皆無でした(泣)。
旧アングラーズインでランチがてら情報を集めてみますが、自衛隊などの大場所のシャローが沈黙している様子です。
この時、前後の席がガイドの国保さんと平村さんで緊張しました(笑)。
西岸シャローが釣れない原因はクリア過ぎるためでは?ということで、午後は東岸のショアラインへ向かいます。
水はやっぱり濁りまくり。
しかしこの濁りは・・・味方になってくれるはず!
そう信じてリップラップをひたすらシャロークランキングしていきます。
延々と沈黙は続きますが、カバー周りへのキャスティングゲームは、アキュラシーが求められるので結構飽きません。何だか野池時代を思い出すような気分で、釣れなくても楽しく投げ続けます。
そして午後、水温が10.4℃を記録したな~と思ったその時、岩をかわした後のクランクに、ぬっと重くなるような鈍いバイトが!!
近距離戦にも関わらず、締めたはずのドラグが出てなかなか寄せられない・・・。
しかしついに濁った水から姿を現したのは、ブリブリの54cmでした!
これで気を良くしてキャストを続けましたが・・・何だか冷たい北風が吹き始め、しかも結構な強風に。
水温はみるみる下がっていき・・・そして、ついにそれきり返事のないまま、この日の太陽は沈みました。
<釣行後の反省>
朝イチの水温の低い時に、ガイドさん達はアラバマ等で50UPを結構釣っていたみたいです。
エリアは・・・ディープ。
確かに西岸で釣りながら見ていたら、彼らはエリの先端のラインよりインサイドになかなか入ってきませんでした。
「冷えたらディープ」っていう基本に加え、今回は減水+放水量低下という要素もあって、正解はディープだった模様です。
温まった時間帯にシャローで1発出せたのは良かったですが、悪条件下でも可能性のある釣りができるプロガイドは、さすがにすごいですねぇ・・・。
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