6Apr
さて、去年苦しみ抜きながらだんだん分かりはじめてきた浜名湖でのデイシーバス。
キーは、レンジとストラクチャーにあるようです。
上手い人を見ていると、ボトムノックするなど、かなりベタベタのボトムを狙っているようです。
日中は警戒心が強いせいでしょうか、あまり上までライズアップしてのバイトは少ないとのこと。
また、ストラクチャーを絡めての釣果が上がっているというのも、警戒心の影響と言えるかもしれません。
ただ、問題は表浜名湖の激流の中で、如何にして底を叩くかということです。
レンジバイブなどのシンキングルアーは、早巻きだと浮き上がりを避けられません。
ですから止めてリフト&フォールのような使い方にならざるを得ず、早いテンポでボトムを攻め続けられません。
もちろんねがかりしやすいのでストラクチャーをタイトに狙うのも困難です。
そこでロングビルのリップベイトが候補に挙がる訳ですが、これも一筋縄ではいかない。
基本的にアップクロスでキャストするので、後ろから水流に押されて、上手く潜らないのです。
じゃあどうすれば良いのか?
浜名湖オープントーナメント常勝の黒田選手のフェイバリットルアー、X-80BEATにその答がありそうです。
すなわち、ヘビーシンキングのリップベイト。
流れの中で確実にボトムを捉え続けるプラグの条件が、これではないかと思うのです。
そして強いカレントの中で、常に水を掴み続けるために固定重心にしてあると。
というわけで、これらを前提にして手持ちのビーフリーズをヘビーシンキングにチューンしてみました。
もともとEXシンキングモデルがラインナップされているため、それに合わせてウェイトは12gに設定。
厚手の板オモリを随分貼りました….。
さあ、通用するのでしょうか!?
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