アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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2012.05.11 琵琶湖 釣行記11 ~状況変化に合わせられず、思い込みで空振り~

2012/05/11(金)
[05:30]曇り/中風
気温 12度/中潮
水温 瀬田川 18.0
雄琴沖 16.8
琵琶湖大橋 17.2
5点平均水位 +17cm
放水 27t/s
<作戦>
朝の車内温度計で、朝イチの気温、何と10℃。
そしていきなりの爆風・・・。
というわけで巻き展開、それも水温の下がるシャローでもなく、ベイトの抜けたディープでもない、ミドルレンジから攻めてみることとしました。
<実釣>
出船時の表層水温は、何と14℃台まで低下。
本当に釣れるのか・・・?と不安になりながら、まずは下物の3mラインへ。
昨日、ウィードが絡んでクランクが使いにくかったため、3/4ozスピナーベイトを投入。
荒れまくりの中ラインを変えながら巻いていくと、回収間際のボート下でコツっとバイト!
20120511_061605
53cmのナイスコンディションをいきなりゲットして、朝からテンション最高潮に達します。
次は赤野井の3mラインへ。
ここはいくらかウィードが低かったため、ファットペッパーを投げていくと51cmがヒット。
そして40cmクラスも1匹追加しますが、なかなかバイトは遠く、風もますます強くなるため、昨日良かった西岸シャローへ入ります。
で、堅田港北の小規模なシャローカバーへ。
薄いリーズにテキサスを絡めながら引いてくると、ココンと気持ちよいバイト、そしてフッキング!
45cmのナイスコンディションでした。
しかしアタリを感じて合わせる釣りは面白いですね・・・テキサス、ハマりそうです。
調子に乗って撃ち続けていくと、今度は横に走るような引ったくりバイト。これはでかい・・・!
しかしファーストランを止められず、フロロ16lbがあっさりラインブレイク。
やはり1匹釣ったら結び換えなきゃいけないですね・・・。
記憶に残る中では、琵琶湖で初のベイトタックルでのラインブレイクでした。
ラインがざらざらになっており、歯で切れたのかな?という感じでした。
その後もシャローを撃ち続けますが、以後はノーバイト。
というか風裏になる西岸に非難して来たボートで、西岸シャローは大混雑。
ここで折り返しのランチを取ります。
で、午前に結構釣れたので、やはりサイズを取るにはミドルレンジの巻き物かな?と考え、再び激荒れの東岸に入ります。
北山田、下物と、しつこくしつこくしつこくkeep casting・・・しかし・・・
完全沈黙。
・・・あれ?
午前に結構釣れてしまったので、粘れば釣れるだろうと踏んだのですが、見事にやられました。
最後の最後、癒しをもとめてカネカの2mレンジに入り、ワンテン&ワンテン+1で、30cmクラスの魚達に遊んでもらいました。
しかしこれであっさり釣れてしまうあたり、やはり春かなと思いましたが・・・正解は冷たい風の当たらない西岸だったのかも、と、敗北感を胸にstop fishingとなりました。
<反省>
とにかく、5月とは思えない寒い1日でした。
しかし午前は風が吹きつつも日差しが当たり、徐々に水温が上がって来ていました。
それに引き換え、午後はさらに風が冷たく日も陰り、水温はどんどん下降・・・。
その変化に気付かずに、午前と同じ展開を押し通してしまったことが、午後の完全敗北の要因と思われます。
大仲さんのブログを見ると、やはり昨日同様リーズフロントで凄い釣果が出ており、風を避けられる西岸シャローの優位性が際立っていたように思います。
午後、もっと真剣にチェックすべきでした・・・。
しかしそんな中でもサトシンさんはクランクで釣りまくっており・・・ほとんど神ですね、あの人は。
一体何が違うのか想像もつきません。本当に一度ガイドして頂きたいです・・・。
というわけで午前は調子良かったものの、午後は巻ききって大敗北。
それでも、やり切った感のある日となりました。
こんな充実感を与えてくれる琵琶湖を、本当にありがたく思います。

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