アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[D] スピナーベイト炸裂!50UPが止まらない晩秋の連発劇

本気の寒波襲来で、凍てつく晩秋の朝まだき・・・
しかし今こそビッグチャンス、「冬は冷えるほど面白い」!?
50UPが止まらない、スローロールの炸裂劇をお送りします。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

本気の寒波襲来!

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて、晩秋の琵琶湖に巻き物一本で挑んだ今回の釣行。
初日は厳しい中でも、何とかクランクの浮上パターンで2本を確保しました。

crankbaitfish4950up

その際に気付いた2つのキーは、「比較的よく残った縦系ウィード」、そして「深めのレンジ」でした。
と言う事で、2日目はそれを手がかりにさらなる展開を・・・と目論んだものの、このタイミングで寒波襲来
朝の気温は2℃を記録し、ボートはバリバリに凍り付いていました(苦笑)。

shimosimotouketu

2016/11/25(金)
[6:30]薄曇り/微風
気温 2度/若潮
水温 瀬田川 14.0
琵琶湖大橋 14.8
安曇川沖 14.6
5点平均水位 -32cm
放水 15t/s

しかし何度も書くように、個人的にはこの時期の冷え込みはさほど嫌いではありません。
むしろ魚が固まって、居場所が絞りやすくなる・・・と言う意味ではむしろ好き。
防寒対策をしっかり決めて、釣り人側が集中力さえ切らさなければサイズを出すチャンスだと考えています。

というわけで、まずは前日に反応のあったスポットに探りを入れます。
しかしクランクではノーバイト・・・そこで、さらにウィードの「中」を意識する事に。
そして縦系ウィードの間を通してくると言えばこれでしょう!のバレッジスイマージグを投入します。

verageswimmerswimjig(ウィードの間を「レンジを上げずに」中を通したいなら最適かと・・・ちなみに3/4ozの設定があるのも貴重)

 

するとすぐに「コツッ」としたバイトを感じるものの、トレーラーにセットしたスタッガー5のテールに歯型が残るだけ・・・。

stagger5

しかしバスは貴重なヒントをくれたように思えました。
それは「スロー」、そして「深いレンジ」・・・。
残るはショートバイトをどう掛けるか
そう考えた時、私の頭にある一つのルアーが閃いたのです。

 

永遠のスピナーベイト

そのルアーは何だったかと言うと、それはスピナーベイト
もっと言えばBカスタム3/4oz(デプス)でした。

bcustomspinnerbait

もはや説明不要のマスターピース。
日本の誇るスピナーベイトの最高傑作・・・と書きだすときりが無くなるので、また別の機会に(笑)。
とにかくこれにトレーラフックをセットしたセッティングが、パッと頭に浮かんだのでした。

trailerhookbcustomspinnerbait

まずは狙う縦系ウィードの先にキャストして、しばしカウントダウンします。
そしておよそ3mレンジを狙ってゆっくりリトリーブ。
最近はチャターやスイムジグに押されて出番が減り気味でしたが・・・晩秋の伝統釣法、「スピナーベイトのスローローリング」です。

breakblade

 

「釣れればデカい」全て50UPの連発劇!

そして答えはすぐに返ってきました。
ウィードコンタクト直後の「コツっ」を思い切りフッキング。
ズシっとした重量感の正体は、55cmのアスリート系ビッグワン

50upspinnerbaitfishbcustom

ベイトをたくさん食べている感じの、筋肉質でカッコ良いバスでした・・・。

stomachbelly

そして昨日ヒットしたもう1箇所のポイントを撃つと、またしても重量級ビッグバイト!
ワイルドサイドWSC72MHのバットをへし曲げたファイターの正体は、52cm・2310gのナイスワン!!

50upspinnerbait(週末の琵琶湖オープンを意識して、ここからウェイト計りましたw 家庭崩壊の危機のため参加できませんでしたが・・・www)

これはキテるのか???と期待して同条件エリアを探して回りますが、どこも完全に沈黙・・・。
やはりあの2か所しかない!とピンに戻ると再びズシン!
でもちょっと小さいかな・・・と思いきや、50cmジャスト、1945g!!

50upminumum

しかし次第に風が強まると、反応はピタリと停止・・・。
手を変え品を変えアプローチを試みますが、追加のバイトを得られません。
そして夕刻が迫る中、やや風が収まったタイミングで入ったピンで再び「コツっ」。
小さなビッグバイトの正体は、本日MAXとなる59㎝・2835gのあわやロクマルフィッシュでした・・・。

rokumaru5950up

4本のみの釣果でしたが、全てがナイスクオリティの50オーバー
最初の1本は計測しませんでしたが、4尾・推定9kg超えの大爆発でした!
しかも4本中3本が、トレーラーフック1本掛かりというキワッキワのファイト・・・。

spinnerbaittrailerhook(バラシにくいタックルセッティングが効いたのではないかと思っています)

トレーラーフックの重要性を体感するとともに、晩秋のスローロールの破壊力を再確認した今回の釣行。
褪せることのない永遠の名品、“Bカスタム”の威力を久しぶりに味わった貴重な1日となりました。
「冬は冷えるほどに面白い」
ぜひ寒さにひるむことなく、残り僅かのシーズンを楽しんで頂きたいと思います。

20160313090257biwako002(トレーラーフックの使用は絶対的にお勧めします。#2/0推奨)

※Bカスタムについては、またあらためて書いてみたいと思います・・・。

追記:アップしました!

 
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