アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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2012.05.18 琵琶湖 釣行記13 ~見失ったパターン、ついに途切れた記録~

2012/05/18(金)
[05:00]曇り/弱風
気温 13度/中潮
水温 瀬田川 19.3
雄琴沖 17.8
琵琶湖大橋 17.9
5点平均水位 +17cm
放水 15t/s

<作戦>
変化は、昨夜一過性の豪雨があったことと、朝多少冷え込んだくらいで、大きな変化はなさそうです。
(あとは放水量が落ちたことですが、これは当日中には気づいていませんでした)
昨日得たヒントを手がかりに、コンタクトポイントをメインに展開していくことに。

<実釣>
プレッシャーのかからない朝のうちにシャローを攻めておこうと、まずは雄琴川周囲のリーズフロント、そしてアクティバの取水塔周囲でジャークし、ここで40cm弱までを数発。

次に浮御堂前の水中岬に入ると、ここの縦系ウィードにテキサスを落とし込んだ同船のEさんが45cmのナイスフィッシュをヒット!
「1匹釣るまでは、何があってもテキサスしますよ」と宣言した直後のナイスワン。
テキサス修行、本当に順調にいってるんですね~。

しかし次第に北西風が強くなってきたため、爆風にならないうちにと、好調だった下物へバウを向けます。
すると、ハンプ上の新芽エリアでEさんがすぐに「キター!」
そして見事な47cmをGET。ライトリグ上手過ぎです・・・。

しかしその後北西の爆風となり、風裏を求めて赤野井シャローのハス畑へ。
ここで自分が1/2ozスピナーベイトで42cmをHIT。
しかし風は止まず、再び西岸へ。
ここで、カバーとシャローウィードとコンタクトポイントを行き来しながら徐々に南下し、40cm弱までを拾い釣り。
特に、カバークランキングでEさんにGETして頂いたのはエキサイティングでした。

しかしなかなかサイズが伸びない中、確信のポイントと狙いを定めていたカネカ水中岬のブレイクで、ファットペッパープラスに渾身のビッグバイト!!
グイグイ引き込む強烈な突っ込みに、「デカイです!ネット下さい!」と思わず叫んでしまいます。
そしてネットインしたのは・・・

20120518_112100

超ヒレピンのナイスコンディションながら・・・サイズは43cm!?
狙いのポイントで出した喜びは大きかったですが、意外なサイズにちょっと苦笑してしまいます。

それでも昨日に比べればまあまあな展開に、「午後はサイズを狙いましょう!」と、ランチ休憩後は意気揚々と湖上へ。

しかし・・・相変わらずの北西爆風の中、沈黙・・・。
風裏の西岸シャローはプレッシャーがキツく、ネコリグで30クラスのみ。
少し風が弱まったタイミングで下物のウィードをやってみるものの、完全ノーバイト。

ヤバイ・・・。

プレッシャーの抜けた夕方のタイミングで、再度ディープの隣接した西岸のシャローエリアへ。
ここでワンテンに小バスが連発。
そしてEさんにもライトリグで何とか魚に触って頂き、最後は44cmの微妙なサイズで締め。

47,45,44,43,42,40・・・その他と、ついに50UPを触れないまま、無念のstop fishingとなってしまいました・・・。

<反省>
結論から言うと、やはり見失ったままでした。
そしてついに悪運も尽き、ここまで続いていた6連続の50UP確保記録も途切れてしまいました。
(ちょっと狙っていたんですけどね・・・)

どうしてこれほど釣れないのか?
理解できなくてガイドさん達のブログを見ていると・・・それなりに釣れているではないですか(苦笑)。
次元が違い過ぎるのは分かっている事として、一体何が違うのか???
よーくよーく考えてみたところ、ある事に気がつきました。

それは・・・

「釣果のほとんどが、ライトリグ」

ということです。しかも結構な割合で、最初っからライトリグ展開を選んでいます。あんなに爆風だったのに・・・。

ここで、はたと気付きました。

「そうか、多くの人はアフター狙いなんだ・・・」

という、超当たり前の事実に。

今年は季節の進行が遅れている、だからまだまだプリ狙いでイケる、というそればかりが頭にあって、完全に忘れ去ってました、アフター狙い(苦笑)。

もちろん、プロガイドの中でもやり手のハードベイター達は、この日もそれなりの釣果をあげているのですが、それでも爆発力はダウンしています。
そういう難しいプリのサイズ狙いが、自分のようなアマチュアに成立させられるはずもありません・・・。

条件は悪くないはずなのに、釣れない理由が分からない!などと叫んでおりましたが、考えてみれば、5月も中旬。いかに産卵が遅れているとはいえ、数の少なくなってきたプリ狙いが難しいのは道理です。

この日も、2日連続で外してしまいましたが・・・どうやら駄目な理由だけは分かったかも、という所だけが収穫でした。
同船のEさん、失礼いたしました・・・・。
次回から、また1から探し直したいと思います。

しかし考えてみると、これまでちゃんとアフターを狙ってみた経験がありません。
プリの残りや回復を狙っているうちに、アーリーサマーシーズンに入っていく・・・といった形で、アフターは無視してきたからです。
けれどもこういう結果を体験すると、そうも言っていられません。

一番苦手としているルアーのジャンル、「ライトリグ」。
これに本格的に取り組む必要性を、痛感した1日だったのでした・・・。

どなたか、アフター狙いのエリア教えてください(苦笑)。

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