15May
今回はハンマーヘッドオーナーの大先輩、Yさんの船に同船させて頂き、浜名湖に3回目のワインド調査に出船してきました。
前回までは定番のポイント、「水深3m前後のウィードエリア」を中心に展開してきましたが、今回はそこからさらにブレイクを降りた、水深5~7mのディープを探る釣行となりました。
朝イチ、まずは浜名湖中央ブレイクの中央航路より西、浚渫エリアのやや東側に入ります。
ここはやや深いフラットが広がっているのか?4m以深の水深がコンスタントに続きます。
ここでまず自分が、リリースサイズの小マゴチをキャッチ。
周囲でもポツポツとマゴチらしき魚が上がっています。
ベタ凪のせいか?なかなかバイトの遠い日だったのですが、ここでYさんのロッドが弓なりに!
上がってきたのは、まさかまさかの45クラスの良型ヒラメでした。
しかしバイトが遠いため、場所を奥浜名湖、都築や佐久米周辺のウィードやブレイクに移して攻めてみます。
佐久米沖の水中岬のエッジ付近で再びYさんのロッドが曲がりますが、惜しくもフックアウト。
その後ホテルグリーンプラザ前の4~5mラインのウィードエリアで、自分にもヒットしますが、これもフックアウト。
今日は食いが浅いのか・・・?
と思っていると、数投後に自分にHIT。
50cm弱くらいのマゴチでした。
しかしフックは外掛かりで、結構危うい感じでした・・・。
後で同時に出船していたT氏艇の話を聞くと、こちらはおなじみ3mラインのウィードエリアで、キビレと思われるバイトがガンガンあったそうです。
特に、同船していた釣り初心者の女性のマナティが、多数ズタボロとなり殉職していたとのこと。
(残念ながらフッキングが出来なかったため、全てバラしてしまったそうですが)
T氏自身は2枚のキビレをゲットしたものの、ここまで多くのバイトは得られなかったそうです。
このことから、キビレに関しては、強くシャクって高く跳ね上げるよりも、あまりボトムを切らない「チョイ跳ね」くらいのアクションの方が有効なのでは?・・・と、氏は分析していました。
また、今回ディープを攻めた自分たちはキビレキャッチがゼロ(バイトっぽいのは何回かありましたが)だったことを考えると、今のキビレに関しては、やはり3~4m以浅のウィードエリアの方が魚が濃いのかも知れません。
尚、T氏はその後ミオ筋のブレイク周囲の中層ワインドで、ナイスサイズのシーバスもHITさせたらしく、やはりシーバスには中層ジャークの方が有効なようです。
というわけで、何とか美味しいお土産を確保しつつ、新たな発見も得られた釣行となりました。
乗せて下さったYさん、ありがとうございました!
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。