アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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2012.05.24 琵琶湖 釣行記14 ~ライトリグ武者修行・そして今期初TOP~

2012/05/24(木)
[05:00]曇り/弱風
気温 11度/中潮
水温 瀬田川 20.3
雄琴沖 18.9
琵琶湖大橋 18.4
5点平均水位 +15cm
放水 15t/s
<作戦>
前回、クランクなど横の釣りでコケた教訓を踏まえ、今回はテーマを持って釣行に臨みました。それは・・・
「ライトリグによるアフター狙い」
これまで苦手としていたライトリグに本格的に取り組むべく、スローになったアフターの個体に狙いを絞ることにしました。
で、まずアフターのエリア選びの考え方として、
▼スポーニングエリア周囲の、ストラクチャーやウィード
を考えました。
ということはまず、シャローのスポーニングエリア周りのウィードなどが考えやすいところです。
その次に、沖のハードボトムエリア周辺。
雑誌などを読むと、早春にシャローで1度産卵した個体が、沖のハードボトム周辺で2,3回目のスポーニング行動に入る、という記事が良く出てきます。
どうしてこういうことが起こるのか?
自分なりの推論としては・・・南湖くらいの水深であれば、大部分のエリアでスポーニング自体は可能な水深であり、適水温になったシャローから順に、スポーニングエリアとなっていくのではないでしょうか・・・?
そうであれば、だいぶ水温が落ち着いてきた5月後半、メインは沖のハードボトムエリアとなるのではないか・・・?
まあ事の真偽はどうあれ、そうしたエリアで一時的にスローダウンした個体を、ライトリグなどボトムの釣りでじっくり狙ってみようと言うことで、季節の進行の早い南エリアを中心に展開していくこととしました。
<実釣>
朝は曇り気味で、弱い風がそよそよと吹いています。
今日はライトリグ修行!・・・と言いつつ、まぁ朝ぐらいは巻いてみようかと(爆)、下物の最北エリアへ。
浚渫のブレイクラインに沿ったウィード上にスイミングジグ(自作フットボール3/8oz+ゲーリー6inツインテール)を通すと、ゴツっ!
53
半プリっぽい53cmでした。
・・・で、いかんいかんとライトリグ投入。
下物でも特に硬いハードボトムの3.5mエリアを流しながら、パラパラとウィードが映るエリアを絞り込んでみます。
今回は、あえてウィードが濃いエリアを外してみようと思っていました。
ハードボトムがスポーニングエリアなら、そのすぐ近くのウィードに寄るのでは?と考えたからです。
で、ゲーリー・スレンダーグラブ6in(?)の1/16ozジグヘッドリグで42cm。
その後は沈黙してしまったため、今度は西岸シャローエリアへバウを向けます。
2-3mラインのウィードエリアを流して行きますが、コツとも当たりません。退屈・・・。
で、旧アングラーズイン北のでっかい鳥居前のミオ筋に明確なウィードエッジが出来ていたため、キンクー6inの1/16ozネコリグを止めていると、ココンと40クラス。
やっぱりピンが分かっていないと、ライトリグは効率が悪いんでしょうね・・・。
で、次は北山田の3mラインへ。
かなり濃くなってきたウィードエリアを延々流していきますが、延々なんにも釣れません(苦笑)。
その中に一箇所、先日発見したハードボトムのピンスポットがあったため、ネコを投入してみます。
すると・・・
47
1投で47cmヒット。
やっぱり、ライトリグってこういうことなのでしょうか・・・!?
というわけでディープホール西のハードボトムエリアへ。
やはりパラパラと散在するウィードに1/16ozジグヘッドを引っ掛けて外して行きます。
49
今度はガチアフターの、寸止め49cm。
最後はもう一度下物に立ち寄ると、水面でバシャバシャとボイルが発生!
もうライトリグをやっている気分にはなれません。
条件反射的にサミー100を投げると、着水直後にドバっとバイト!
Photo
今季初のTOPフィッシュは、元気な42cmでした。
<反省>
風に流して何となくライトリグ投げてれば、小さいのはポコポコ釣れるのでは?とナメてかかっていましたが、全然そんなに甘くありませんでした。
釣れて来たのは、全てピン的な確信の持てるポイントばかり。
スピードの遅い釣りなので、テキトーにエリアを流す感じでは駄目ということなのでしょうね・・・きっと。
しかし、ここぞ!という場所で釣ることのできる、ライトリグの「喰わせの力」の威力は実感しました。
なにせ自分の場合、こんなにコンスタントに釣れることは少ないので(苦笑)。
というわけで、今後は要所でライトリグを混ぜて行けるようにしていきたいと思います。

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