アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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2012.06.07 琵琶湖 釣行記18 ~放水量増加・250t/sの追跡劇~

2012/6/7(木)
[05:00]曇り/弱風
気温 17度/大潮
水温 瀬田川 22.1
雄琴沖 20.1
琵琶湖大橋 20.5
5点平均水位 -1cm
放水 250t/s
<作戦>
高水位・低放水の続いていた琵琶湖。
それが昨日から250t放水に。
一気に増した流量の影響で、バスはどこに動くのでしょうか?
早過ぎる流れと北湖からの冷たい水を嫌って、ボディーウォーターを外したインサイドエリアや、流れがヨレる地形変化絡みが狙い目なのでは?と予想してスタートします。
<実釣>
まずは朝イチ、下物のハンプのブレイクに絡んだエビモを、ワンテンをジャークして狙って行きます。
モーニングタイムを生かすため、インサイドから沖へと早めにランガン。
この日のためにと、新品でワンテンを買ってきてくれた同船のEさんに、ジャークベイトフィッシュを触ってもらえると確信していたのですが・・・まさかの完全ノーバイト・・・!?
曇天無風で時折ボイルもあり、雰囲気的にはいかにもって感じなのですが・・・。
展開を変え、西岸でチャンネルに隣接したミドル~シャローを狙うことに。
で、アクティバ前でEさんとチビバスのダブルヒット。
しかし続かないので、流れのヨレそうな浮御堂沖の水中岬へ移動するも駄目。
再び東岸へ移動し、赤野井をインサイドよりからラインを変えながら流すものの、反応は得られません。
二人してハードベイトからライトリグまで、かなり本気で魚を触りに行っているにも関わらず・・・です。
予想を遥かに超えるシブさに戸惑いながら、再び下物、今度は最アウトサイド付近のエビモエリアへ。
ここでEさんのロッドが満月になりますが・・・ランカークラスのエビモ+小バスさんでした(苦笑)。
ということで、午前はまさかまさかの40UP0本で折り返しとなります。
ここ最近では、最も渋い状況かもしれません・・・。
そこで午後からは、思い切って展開チェンジ。
ボディーウォーターが思いっきり当たっていそうな、六本柱南のカナダモエリアのディープへ移動します。
すると、ここでEさんのジャンボグラブテキサスにガツっと44cm!
しかも流し直して、すぐに36cmをゲット!
自分にもブリッツMAXで44cmがヒットし・・・これが正解なのでしょうか!?
20120607_170238
そしてしつこく流し直していると、Eさんのカットテールネコリグに引ったくりバイト!
一部始終を見ていましたが、バイトからファイトまで、まさに暴力的な引きを見せたモンスターの正体は・・・53cm,2240gのナイス半プリでした!
さすがはライトリグの名手・・・自分には決して獲れなかったクオリティーフィッシュです♪
その後はクランクでミドルサイズのバスやらハスやらをポロポロ(笑)。
Photo
同条件と思われる北山田沖のカナダモ新芽エリアに移動し、ここでもディープクランクで47cm。
しかしやはり反応自体はシブく、スイミングジグにシフトして40クラス。
最後は再び六本柱南エリアに移動して夕方チャンスに賭けるも、クランクでミドルサイズまでで終了でした。
<反省>
結果として、バスは流れを嫌うよりむしろ好んでいた!?ように思われました。
ボディーウォーターが良く当たりそうなエリアで反応が得られたからです。
しかし、南エリアのフラットの中で、どの当たりが一番良く流れていて、どの当たりが弱いのか?が全然掴めていないので、たまたま丁度良いくらいの流れのエリアに当たっていた、という可能性も考えられます。
最低な午前でしたが・・・午後は何とかナイスフィッシュを見せて頂く事が出来、満足でした。
この1匹で、エリア的には間違っていなさそう・・・と理解できた、貴重な魚でしたので・・・。
しかしかなり反応が渋い中、どうやって喰わせるか?という問題で、改めてライトリグの重要性を感じたのでした。
同船して下さったEさん、厳し~い中ありがとうございました!

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