5Jun
浜名湖オープントーナメント第2戦に参加してきました。
優勝ラインは7kg台では?などという景気の良い意見も目にしました。
しかも何故か今年はキビレ&マゴチが不調気味。
これはまさかのシーバス戦になるのか!?ということで前日プラへ出かけました。
で、結果としてはシーバス60UP×1、50UP×1、40UP複数、マゴチ50UP×1、キビレ40UP×1・・・で4kg台後半だったのですが、キーになる上2本のシーバスは、トーナメントタイム以外の時間帯でのキャッチ。
そう、今回は小潮な上に干潮が7:17と、朝イチ以外はほぼ上げ潮での大会なのです。
表浜名湖の実績ポイントでシーバスの姿はチラホラ見られるのですが、喰わせられない・・・。
やはりワインドか?と中浜名湖をチェックしますが、予想外にキビレの反応が悪く、これではリミット稼ぎの保険パターンにもなりそうにありません。
良サイズのマゴチも入りましたが、狙って釣れるかは・・・う~ん。
フライトは48番と、今回も最後の方。
前回は目標のウェイインを果たしたので、今回はリミットメイクを目標にしていざスタート!
ブレイク沿いのやや深めのラインにマーゲイSW-HWを通して、いきなり2連発!
しかしノンキーの38cm&39cm(涙)。
悔しくて何回も計り直してしまいました。
すぐに潮も止まってしまったため、諦めて中浜名湖のワインドへ。
南側はウィードが濃すぎるため、パラパラとウィードが散在する北寄りを中心にランガンします。
が・・・数日前の雨で水が濁っているのがいけないのか?理由は良く分かりませんが、全くアタリがありません。
で、たまに来てもフグ(涙)。
ワインドで粘ればキビレ3枚は揃うのでは・・・?という甘い期待は完全に崩壊します。
で、ラスト1時間はとにかく奥から表までランガン。
しかしトーナメントの厳しさを突きつけられるばかり・・・。
最後の最後に、前日に60UPを釣った一番筋へ入ります。
この時点で12:40。潮は緩やかに上げ。
ブレイクに沿ってマーゲイSPを潜らせ、トゥイッチするとガツン!マジで!?
ドラマ魚的な1発は、ブリブリな55クラスのシーバスでした。
周囲には3cmくらいのマイクロベイトが団子状になっており、これにロックオンしているようです。
しかし帰着を考えると・・・無念のタイムアップ。
結局シーバス1本でのウェイインとなりました。
目標のリミットメイクは達成ならず・・・だったのですが、何と第1戦に引き続き相当なタフコンディションだったようで、何と優勝はたった1本のギガマゴチで2800g台!
以下、キビレ3枚、シーバス3本・・・といった感じで2kg台の表彰台となりました。
予想外のローウェイト戦となったおかげで、今回もたった1本のみで11位に滑り込んでしまいました(笑)。
目標のリミットは揃えられなかったのですが、一応前日に見つけていたポイントでのキャッチだったため、正直ちょっと嬉しかったですw
しかしすぐに状況が変化してしまう浜名湖の難しさを、肌で実感させられた大会となりました。
次回こそはリミットメイクを達成したいと思います。
プラから色々と教えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
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コメント
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さすがです。まるで先日の本田のPKのようです。(笑)
やっぱり最後の最後まで「絶対に釣るぞ」という気持ちを
捨てちゃいけないんですね。いやぁ、カッコイイです!^_^
>hideoさん
コメントありがとうございます。
本田のPKは感激しましたね!
・・・自分とはとても比べ物になりません(苦笑)が、でも嬉しかったです。
最後の1投まで諦めちゃ駄目だなぁと実感しました。
山の方に一区切り付きましたら、またhideoさんも一緒に浜名湖(or沖)いかがですか???
(このまえチラっと拝見しましたが、スゴいものが出来てますね~!!)