23Jun
2013/06/21(金)
[05:00]雨/弱風
気温 19度/中潮
水温 瀬田川 23.8
雄琴沖 21.8
琵琶湖大橋 22.8
5点平均水位 -16cm
放水 150t/s
[05:00]雨/弱風
気温 19度/中潮
水温 瀬田川 23.8
雄琴沖 21.8
琵琶湖大橋 22.8
5点平均水位 -16cm
放水 150t/s
<状況>
カラ梅雨で、ずっと放水量が上がらず徐々に水位低下していた今年の6月。
それが一昨日からの大雨で一転し、150t放水&10cm以上の水位上昇。
しかし・・・今月初めに魚探が故障し、未だ帰らず・・・。
<作戦>
広大な琵琶湖で魚探無しでは、目をつぶって釣りをするようなもの・・・!?
という気もしないでもないですが、逆に良い機会と捉えて、とにかく目に見えるシャローカバーをやり切ってみようかなと。作戦も何も無いですが(笑)。
まあ水位が上がったのでシャローに入ってくるでしょう!(でも水温低下で喰わないかもしれないけどw)
<実釣>
これまで無かった流れが出た・・・ということで、一番流れそうなエリアへ、と近江大橋南へバウを向けます。
で、バンク沿いのヒシモへキッカーフロッグをキャスト。
小雨が降る中、バコっと出るもミスバイト。諦めずにしつこく投げ続けて、40UP!
サイズはどうあれ、2013年初フロッグフィッシュで、気分は上々です。
・・・と思ったら、次のキャストであっさりと50UP!
フロッグ釣れるなぁ・・・。タックルボックスに1個しか入ってないけど(笑)。
(※雨のため写真無し)
しかし雨脚がだんだん強くなり、風も上がってきて水面が微妙に波立ち始めると、全くバイトが無くなります。
スケーティングタイプのフロッグじゃあアピール弱いなぁ・・・と思っていたところ、杭に何か白いものが根がかりしているのを発見。
近寄ってみてみると・・・何とデプスのバスターク!
本当に、こんな展開アリでしょうか(笑)!!
ということで、今度はやや沖目のヒシモマットにバスタークを投げ、ボコボコとポップさせると・・・ジャバーンとHIT!
キムケン気分でw鬼アワセを入れて、40UPをゲット。
フロッグ・・・ハマるかも・・・。
で、今度はさらに流芯に寄った感じのエビモエリアへ。
サイレンも鳴って、何だかまた放水が上がったみたい。(250tまで増えたようです)
ちょっとした川ぐらいに、明らかな流れがウィードパッチにぶち当たっています。
ということでPOP MAX投入。
パッチの際を通してくるとパチャ、と出るのですが乗らない。
何とかならないかな~、と出たポイントでロングポーズを取ると・・・ゴボッ!
何とかならないかな~、と出たポイントでロングポーズを取ると・・・ゴボッ!
今期最大サイズの55頂きました!
う~ん、惚れ惚れするような体高。
やっぱり梅雨の琵琶湖は最高!
8割くらい満足したため、午後は南湖各所のシャローをランガン。
しかし全くの無反応・・・奥の手で投入したワンテンにも、小バスが釣れてくるのみ。
どうやら全体がイージーというわけでも無さそうです。
どうやら全体がイージーというわけでも無さそうです。
頼みの下物エリアも、魚探無しでは全く迷子状態・・・。
ということで、夕方は最初のエリアに戻ってひたすらバスターク!
で、岸寄りのエビモで40クラスを1本。
で、岸寄りのエビモで40クラスを1本。
そして激流エリアのエビモで40UPをもう1本追加して、ストップフィッシングとなりました。
<反省>
朝イチは、トップオンリーのシャロー展開にしては、意外と釣れたなぁという印象ですが、午後のランガンでは全く無反応(汗)。
条件の良いエリアというのは限られているんだなー、と実感しました。
実は近江大橋南エリアは、流れが強過ぎてダメかな?と思っていたのですが、激流のさなかにもバスは来るんですね~。正直意外でした。
あとやっぱり、波や雨があるとトップは厳しい・・・。
それから、水温低下でやや食い渋ってた面があったように思うので、ポッパーなんかはもっとロングステイを入れた方が良かったのかもしれません。
(でも、ラインがフロロだから止めておくと沈んでしまうのですが・・・)
水温低下で食い渋り、と考えれば、ローライトでもテキサスとかボトム展開を織り交ぜた方が良かったのかも知れません。
(トップが楽し過ぎたのと、雨の中ワームをリグるのが面倒臭くてやらずに終わりましたが)
一番好きな、6月の雨のバス釣り。
今月こそ琵琶湖に行きまくりたかったのですが、予定外の仕事や雑務、家庭のゴタゴタに追われて、しかも魚探は壊れたまま・・・・。
逆境の中、かなり無理矢理に強行した今回でしたが、見事に腐りかけていた気持ちを晴らしてもらった気分です。
琵琶湖の偉大さ、ありがたさに、改めて心から感謝です。。。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。