アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

新製品の、トレブルRB-Mショートシャンク！

以前書きましたが、浜名湖用のルアーフックはトレブルSP-Mを使用してきました。
これはハイパーシールドとか言う防錆コーティングがされていないので、主に淡水での使用を想定されているフックだと思います。

それに対してトレブルRB-Mはハイパーシールドされているので、ソルトアングラーは普通こっちを選択するでしょうが・・・このトレブルRB-M、ロングシャンクなので余り好きじゃないのです。

ロングシャンクだと、

①ウィードや岩などボトムのストラクチャーを拾いやすい
②トゥイッチした時にラインがフックに絡みやすい
③慣性重量が大きくなるので（？）ファストリトリーブ時にバランスを崩しやすい

・・・ような気がするんですよね。

初期フッキング性能（掛かるかどうか）はゲイブの広さに依存すると思うので、正直シャンクが長いことによるメリットが良く分からないです。
（それにしても、フックに関する基本的な知識が無さ過ぎて悲しい・・・。一度きちんと勉強したいのですが、参考になる本とか無いのでしょうか？？？）

まあそういうわけで、ハイパーシールドありのショートシャンクフックということで、自分的には待望の新製品でした。
しかし１つだけ落とし穴があって、マーゲイに使いたい♯7サイズがラインナップに無い！！

・・・かなりショックです・・・。

ちなみにガマカツさんはフックの標準自重を公表してくれいているので非常に参考になります。（以下、公式HPより拝借）

品名・号数	仕上げ	18	16	14	12	10	8	7	6	5	4	3	2	1	1/0	2/0	3/0	4/0	5/0	6/0	7/0
トレブル17	NSBlack		0.08	0.09	0.10	0.12	0.14		0.18
トレブル12	Tin						0.33		0.41		0.56		0.83	1.06
トレブル13	Tin				0.20	0.25	0.32	0.34	0.36		0.55		0.89	1.47	1.79	2.33
トレブル19	Tin					0.25	0.33		0.43	0.53	0.67	0.88	1.10	1.43	1.64	2.15
トレブル21	ｼﾞﾅｽﾊﾟｰﾄ				0.13	0.19	0.28		0.40		0.66		1.12
トレブルＲＢＭＳＳ	HPS					0.21	0.30		0.43	0.54	0.65
トレブルＲＢＭ	HPS			0.12	0.16	0.22	0.31	0.38	0.45	0.56	0.70	0.87	1.10
トレブルＳＰＭ	NSBlack				0.13	0.19	0.27	0.32	0.41	0.50	0.62	0.75	0.99
トレブル120	Tin						0.36		0.47		0.76		1.00	1.28
トレブル18	Tin								0.47		0.75		1.32	1.72	2.10
トレブル23	NSBlack												1.51	1.87	2.23	2.70	3.31
トレブルＲＢ ＭＨ	HPS			0.15	0.20	0.26	0.36	0.44	0.50	0.62	0.80	1.00	1.30	1.60	2.03	2.49
トレブルＳＰ ＭＨ	HPS						0.41	0.43	0.53	0.59	0.74	0.91	1.20	1.50
トレブル14	Tin										0.98		1.34	1.72	2.65	3.68	4.37
トレブルＲＢＨ	HPS								0.70	0.88	1.20	1.40	1.80	2.10
トレブルＳＰ ＸＨ	Tin												2.69	3.07	3.76	4.55	5.16	5.42
トレブル16	Tin													2.23	3.16	4.34	5.85	8.22	11.00
トレブル24 GTレコーダー	Tin																		10.60	14.50	19.20

RB-Mショートシャンクの重量は、おおよそSP-MとRB-Mの中間といったところです。
（ちなみにマーゲイSW-HWの純正フック（赤くて太いヤツ。♯10かな？）の重さは約0.325gでした。シンキングモデルなのであまり重さに気を使う必要も無いかもしれませんが）

まぁいずれにせよ結論としては、

がまかつさん、RB-Mショートシャンクの♯7を作ってください（泣）！！！