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:[WSS-G62L] “獲れる”ロッド・獲れないロッドの見分け方

ロッド性能として分かりやすい”軽さ”や”感度”。
しかし魚を釣るためには、もっと重要な要素が?
獲れる“ロッドを判断するための、判断基準をシェアします。

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「獲れるロッド」の条件

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
少し雨の日が続きましたが、ここ数日はお天気が戻ってきましたね。
綺麗な釣り日和の週末、フィールドにお出かけになる方も多いでしょう。
私も先日、ちょっとだけロッドのテストに行ってきました。

先週の記事でも書いたのですが、私は基本的に巻く釣りでは「感度」を重視していません
もちろん無いよりはあった方が良いとは思うのですが・・・。
そのために素材を高弾性化したりすると、大きなデメリットが生じてしまうと考えているのです。

というわけで今回は、魚を「獲れるロッド」の条件を考えてみたいと思います。

 

基準は「足元バイトを獲れるか否か」

さて以前から書いてきましたが、巻き物ロッドには「バイトを弾かない」性能が極めて重要だと考えています。
ですから究極にしなやかな素材であるグラスの必要性を感じて来たわけですが・・・。
バイトの乗る・乗らないは、組み合わせるラインリトリーブスピード、そしてディスタンスに大きく左右されるので議論がすごく難しいと考えています。

(ナイロンなら乗るロッドでも、PEだとバイトを弾きまくるという事はよくあるかと・・・)

そこで私がバイトを乗せやすいか否かを判断する基準にしているのが、足元バイトを獲れるか否か」です。
距離が遠くなるとラインの伸びが多くなるので、ロングキャストをすると結構どんなロッドでもバイトを弾きにくいと思います。
しかしそうしたラインのごまかしが効かないのが、突然の近距離アタック・・・。
特に船べりまで引いてきたとき、ピックアップ寸前の足元バイトを取るのが最も難しいと言えるのではないでしょうか。

しかもタチが悪い事に、足元というのは最大のバイトチャンスだったりもします。
なぜならピックアップのために軌道が変わり、ルアーは水面に向かって逃げる形に。
この変化に刺激されて、追尾してきた魚がチャンスとばかりにアタックしてくるのだと考えています。
船べりまで追ってきた魚に、直前でミスバイトされてしまった・・・という経験をお持ちの方はきっと少なくないでしょう。

(特に浜名湖のシーバスゲームではしょっちゅうでは???)

実際私も苦い経験をたくさん持っており、例えば昨年の浜名湖オープントーナメントの最終戦でのこと。
結果としては惨敗だったのですが、実は2本のキッカーを船べりで掛け損なっていました。
一尾は触れるような一瞬のミスバイト、そしてもう一尾は完全に重みが乗ったにも関わらず直後にフックオフ・・・。
試合にタラレバは禁物ですが、その時噛みしめた「あの魚が獲れていれば」の悔しさは、今も忘れられません。

(しかしあの最終戦でのデッドヒートは見事でしたね・・・)

私が浜名湖で使用しているスピニングロッドは「テクナPMX610SLP+J」というロッドで、結構リフティングパワーのあるロングスピンです。
ロングキャスト性能トルクを重視してのセレクトで、以前書いたように“ノリ”は犠牲にしています。
しかし上に書いたように何度もミスバイトで痛い目に遭ってきた事で、やはりグラススピンの必要性を感じたというわけです。

そんな今年、何とシマノからゾディアス260ML-G、そしてレジットデザインからワイルドサイドWSS-G62Lという2本のグラススピンがリリースされる事に。
マニアック(だけどどうしても必要)なジャンルが充実する喜びをかみしめながら、早速浜名湖でテストをしてきたというわけです。

(この動画ではWSS-G62Lをテストしています)

結果的には4バイト3フィッシュ1ラインブレイクだったのですが、上の動画で注目して頂きたいのはバイトシーン。
まあまあロングキャストしているのですが、前半の2匹は追尾してきたシーバスがピックアップ直前でアタックしてきています。
その足元バイトを確実に絡めとるあたり、やはりグラスのメリットというのは確実にあると再認識しました。

また3尾目の魚にも注目して頂きたいのですが、非常に小さなセイゴクラスが外掛かりしています。
何だセイゴか・・・と思われるかもしれませんが、ターゲットは小さい方がむしろバレやすいと思います。
このサイズが確実に獲れるというバラシにくさも、グラスを代表とするしなやかなロッドの大きなメリットではないでしょうか。

(まあ、この曲がりですからバレにくいですよね・・・)

※ちなみにちょくちょく質問のある浜名湖の釣況ですが、半日様子を見た限りでは「普通に釣れる」という印象でした。
上の動画を見て頂くと分かって頂けるかと思いますが、フツーの場所で、フツーの釣りで、フツーに釣れています。
これは決して簡単という意味では無く、50cmから上がなかなか出ない「春の浜名湖の普通の釣れ方」という感じでした。
あ、あとベイトは5cmくらいのヒイラギでしたのでご参考までに・・・。

 

「獲る」性能の大切さ

率直に言ってグラスロッドにはたくさんのデメリットがあり、私も手放しに大好きとは言えません。
重くて感度が悪いというのはもちろん、ダルいので操作性が悪く、またキャストの飛距離も正確性も劣ります。
しかしあの日逃したキッカーを「あれさえ獲れていれば」と思い出すと、やはり獲れるロッド“の重要性を痛感せずにはいられないのです。

(もちろんフットボールジグなど感度が大切な釣りもありますが、こと巻き物に関してはしなやかさの重要性が大きいかと・・・)

尚これは決して、260ML-GやWSS-G62Lがお勧めです!という事ではありません。
2本ともまだまだテストが足りないので、きちんとしたインプレッションはもっと使い込んでから書きたいと思いますが・・・。
ロッドを選ぶ際の基準として、軽さや感度だけでなく獲る性能も意識して頂ければと感じている次第です。

※ちなみに明日(4/22)13:00~18:00、イシグロ高林店さんでレジットデザインさんの展示会があるそうです。
WSS-G62Lもあるらしいので、興味のある方は現物を触ってみてはいかがでしょうか。
(思ったよりもダルさを感じない、意外なブランクでした。それが良いかはまた好みでしょうが・・・)

 

 
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