11Dec
以前、ABUのビッグシューターコンパクトでヘビースピナーベイトを巻いた時、その巻き心地が軽くて衝撃を受けたことがありました。
ラインを少なめ(フロロ20lb-50m)に巻いていた為、実際のハンドル一回転の巻上量が65cm程度になっていた(カタログ上の最大巻上量は83cm)、という要素は確かにありました。
しかし、同等の巻上量であるはずの05メタニウムXTより、明らかにトルク感があって軽快・・・。
シマノ好き、メタXT好きの自分にとっては衝撃でした。
で、なぜなのか考えてみて気付いたのは、ハンドルの長さの差。
シマノ純正ハンドルの長さが42mm(×2で計算するので、84mm)程度に対し、何とビッグシューターコンパクトは95mm。圧倒的な差です。
それ以来、社外品のロングハンドルの効果をシマノリールで試してみたいと考えていたのですが、先日ついにその機会がありました。
試したのは100mmのロングハンドルでマッドペッパーを巻いてみたのですが、鈍い自分でも1投目で気付くほど劇的に違いました。
リールを巻く左手よりも、むしろロッドを保持する右手の疲れの方が気になるくらいです。
これで1日ディープクランクを巻き続けるとなると、かなり大きな差になりそう・・・。
現在巻き物用に使っている12カルカッタ201はドラグが特殊なため、対応するロングハンドルはDRESSのリボルバーSXくらいしか無いようです。
問題は、値段かなぁ・・・。
関連記事
コメント
- 
    2016年 3月 03日










![:[SHIMANO] 25SLX BFSの地味な進化](https://i0.wp.com/deeepstream.com/wp-content/uploads/2025/10/25SLXBFS-2.jpg?resize=40%2C40)

![:[特別寄稿1] ベイトフィネススプールの不都合な真実](https://i0.wp.com/deeepstream.com/wp-content/uploads/2017/02/revoalcbaitfinnesspool.jpg?resize=40%2C40)
![:[保存版] バズベイトの基本的チューニング法](https://i0.wp.com/deeepstream.com/wp-content/uploads/2025/10/BuzzbaitTuning-2.jpg?resize=40%2C40)
![[D] 最強ノット、"パロマーノット"の落とし穴](https://i0.wp.com/deeepstream.com/wp-content/uploads/2016/08/91bfb917ec2c3d16e3dcad64bb195f3b.jpg?resize=40%2C40)
この記事へのコメントはありません。