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:[注意] 買う前にチェックしておきたいエクスセンスDCの欠点

史上最高のPE用ベイト、”17エクスセンスDC”。
しかし素晴らしい完成度ながら、意外な弱点の数々も。。。
買う前に必ずチェックしておきたい、注意点をシェアします。

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17エクスセンスDCの欠点

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
史上最高レベルのトラブルレスPE性能と、鬼の巻き剛性を兼ね備えた17エクスセンスDC
予想以上の素晴らしい仕上がりに、ついついamazonでポチってしまった次第です。

しかしそんなNEWエクスセンスDCも、もちろんパーフェクトと言うわけでは決してありません。
と言うわけで今回は、その欠点についても厳しくチェックしていきたいと思います。

 

選択肢の無いギヤ設定

まず第一に挙げられるウィークポイントは、選択肢の無いギヤ設定ではないかと思います。
用意されるギヤは、なんとハンドル一回転当たり91cm(!)という超エクストラハイスピード設定のみ。
引き抵抗の少ないルアーだけなら何とかなるかもしれませんが、クランクなどのリップ付プラグで使うのはしんどいというのが率直な感想でした。

(たとえマグナムクランクじゃなくてもキツい気が・・・)

というわけで私は16アンタレスDC用のメインギヤ&ピニオンギヤを移植したのですが、自分でリールの分解までやりません・・・というアングラーも少なくないでしょう。
ですからここはぜひ、標準設定としてノーマルギヤの選択肢も用意しておいてほしいものです。
(そして出来れば、ハンドル一回転75cm程度の”普通のハイギヤ”も欲しいです!!)

 

スプールを外すのに一苦労

そして次に気になるのが、スプールの外しにくさ。
何とこのリール、サイドカバーが3か所でビス留めされています。
工具が無いとスプールが脱着できないというのは、相当不便だと感じるのは私だけでしょうか???

(05メタニウムみたいに、ねじ込み式には出来ないのでしょうかね。。。)

 

ソルトでの耐久性に不安

そして上の問題とも関わってくる話なのですが、ソルト使用時の耐久性をかなり不安視しています。
ベイトリールはどうしても内部に水が浸入してしまうため、使用後の水洗いと、その後の乾燥」がメンテナンスの命だと考えています。
ですからソルト使用後は、スプールやキャスコンのノブを全て外して乾かしているのですが・・・このリールは構造上メカニカルブレーキノブがありません。

このため上の記事でも書いた「水抜け」に関しては大いに不安があります。
オシアジガーのようにジギングで使う分には大丈夫ですが、キャストする釣りではどうしても水飛沫が内部に侵入してしまうと思うからです。
これについては長期使用してみないと結論は出せませんが、不安要素の1つとしてシェアさせて頂きたいと思います。
(もしトラブルのあった方は教えて頂けると幸いです)

 

このデザインってどうですか?

それから気になるがデザインの問題。
マットブラックに統一されたモノトーンのカラーはなかなか悪くないと思うのですが・・・。
そもそものずんぐりしたボディデザインが、個人的にはどうも気になって仕方ないのです。

(ゾディアスとは色のマッチングが良いとは思いますが。。。)

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もちろんデザインは完全に主観の問題ではあるのですが、ハイエンド機としてはもう少し頑張って欲しかったのが正直なところ。
そもそもシマノはダイワやABUに比べてカッコ良さでは劣ると感じているのですが、このリールは特に残念でした。
シマノさんはもう少しデザインに本腰を入れないと、機械としての良さを知ってもらう前に「買ってもらえない」という機会損失をしているのではないでしょうか・・・。

ちなみに周囲の何人かのアングラーから、「ボディが大き過ぎて握り込みにくい」という話も伺いました。
私は手が大きいので全く気になりませんでしたが、手の小さ目の方は一度実機を握ってみる事をお勧めいたします。
なお自重は225gと現代のリールとしては重めですが、ロングロッドと合わせるにはむしろ“ちょうど良い重量感”と感じた事を付け加えておきます。

 

最後にして最大のハードル、”価格”

そして最後にして最大のハードルが、何と実売6万円前後と言うべらぼうな”価格ではないでしょうか。
このリールを散々使い倒して良さを知った後でさえ、ポチッとするのは相当ためらいました。
というよりも正直言って、ブログのネタにするという言い訳(?)が無ければ、結局買わなかったのではないかと思うほどです。

(amazonより。価格推移をウォッチしていると、大体6万を切ったらお買い得?)

それでもタックル1本スタイルのオカッパリアングラーであれば、一点豪華主義もとれるかもしれません。
しかしこのリールで6台揃える・・・などと考えていったら背筋が寒くなります。
どうして旧モデルのようにメタニウムベースで作ってくれなかったのかと、デビュー当時はかなりガッカリしたのをよく覚えています。
(というか「絶対買わない」と思ってましたwww)

とはいえ現状、細糸ベイトPEに本気で取り組むならこれ以上の選択肢は無いでしょう。
ですから予想以上に売れているという話も聞きますが、この価格帯では複数台を揃えるボーター需要は見込めないと思います。
今後バスフィッシングでも可能性のある「細糸ベイトPE市場」を切り拓くためにも、ぜひ旧モデルのような実売3万円クラスの登場を切望しています。

(シマノHPより。というかメタニウムベースでアルミボディ化&ブラスギヤにしてくれれば、それこそ理想のスペックじゃないですか!※ラインキャパは16lb-75mで充分です。。。)

 
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    • フカ
    • 2017年 10月 31日

    私は逆に、今回のエクスセンスDCは絶対買おうと思っていましたが買っていません
    理由はマグネシウム。これに尽きます
    もちろん定期的なオーバーホールは行いますが、浸水しやすいベイトリールのフレームがマグネシウムとくれば、いくらメーカー公認でも海水での使用は躊躇われます
    スプール固定に関しても難しいですね
    シマノのタフ系ベイトは初代アンタレス以降ほぼ全機種使用してきましたが、05メタニウム以降、本質的な強度は低下しているように思えてなりません。外殻がどれだけ頑丈でも、ギヤやスプールの保持が樹脂では…
    取り留めないコメントになってしまいましたが、もしよろしければ、エクスセンスDCの長期的かつ信頼出来るレビューを心待ちにしております

    • コメントありがとうございます。
      確かに、海水でのマグネシウムには不安が残りますね。
      個人的にはメタニウム系をソルトでさんざん使ってきて大丈夫だったので、ボディ自体は問題ないのかな?と思っておりますが・・・。
      何かありましたらまた長期レビューを上げてみたいと思います。

    • ケイ
    • 2017年 10月 31日

    所有するベイトリールは、全てPEラインで使用している為、KenD様の17エクスセンスDCに関する記事は、全て興味深く拝見させていただきました。

    私の結論として、長期間使用する事を前提に17エクスセンスDCのレフトハンドルを購入するのは、頻繁にオーバーホールを行わないと、将来的に本体フレームのクラッチ周辺が腐食してしまうリスクが非常に高いと感じました。

    その理由は、リールのフレーム本体がマグネシウム製だからです。

    特にレフトハンドルのリールだと、キャストの際にフレーム本体のクラッチ稼働部のスリットが下向きになる為、その部分から水がリール内部に進入し易くなってしまいます。

    最近、外見のキズもほとんど無く、回転もスムーズで非常に状態が良い中古の12アンタレスHGのレフトハンドル購入しました。

    今更ながら12アンタレスHGを購入した理由は、日頃は13及び16メタニウムを計5台愛用しておりますが、ヘビーなロッドとバランスが良い重量と剛性感と巻きトルクを兼ね備えたロープロのリールが欲しかったからです。

    購入直後、内部のボールベアリングとギアの洗浄をする為オーバーホールを行った際、本体フレームのクラッチが稼働するスリット部分の腐食が進行しており、既に少し欠けてしまっている状態になっておりました。

    12アンタレスは淡水専用ですが、フレーム本体の腐食に関しネットで検索したら、淡水のみで使用している方でも、特にレフトハンドルは腐食に伴うフレーム本体のクラッチ周辺が欠けてしまう同様の事例が何件も見付かりました。

    仮に、17エクスセンスDCと12アンタレスのフレーム本体の表面処理が同程度ならば、特にレフトハンドルのリールだと海水の進入する可能性が最も高いクラッチ部分が、12アンタレスと同様にフレーム本体のクラッチ周辺の腐食による損傷が心配になってしまいます。

    この件について、ぜひKenD様の長期的なレビューを参考にさせていただきたいと思っております。

    今後も、17エクスセンスDCに関する記事を楽しみにしております。

    • 熱いメッセージありがとうございます!
      確かにアンタレス系のボディの腐食を心配する声は私の周囲でも上がっておりまして、その辺りどうなのだろう・・・と言うところが心配ではあります。
      しかし、今回ソルト用という事でさすがにシマノも対策しているのではないか?と期待しているのですが・・・。
      また長期でのインプレをUPしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

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