21Jun
負けた。悔しい。次こそは。
そう言うだけでは何も変えられないと思って、貧果に終わったHOTの復習に行ってきました。
まずはクロダイ・キビレ。
ハードボトムの瀬、オダ、マンメイド、岩・・・あらゆるストラクチャーの、背びれが出そうなくらい浅いレンジに、相変わらず大量に居ます。
ちょっと色々考えて、様々なアプローチを試します。
・ディスタンス(浅いので、遠ければ遠いほど良い?)
・角度(魚の頭側と尾側と、どちらからアプローチした方が良いか?)
・リトリーブスピード(これまでの経験では昼にスローで釣った経験は無いが・・・)
・ストラクチャーへの「当て方」の強弱とステイ時間
しかし・・・何をしても食わせられず(泣)。
衝撃の大物も掛かるのですが、残念ながら今回は外道。
濁りが強めの下流部で、下げなのでカレントも効いていたのに。
一体どうしてなのか、自分には・・・分からない。
ただ、課題として、
・スピニングでのキャストアキュラシーの甘さ
・ストライクゾーンが明確にイメージできていない→(食わせ所が作れていない)
この2点は継続して改善していかなきゃと思いました。
そして次はフラットのワインド。
・跳ね上げの高さや強さ
・ヘッドのウェイト
・マナティのカラーや大きさ
に注意して色々とトライしてみました。
特に跳ね上げについては、これまではラインスラックを叩くような感じでバシバシとジャークしていました。
しかしジギングのスローピッチジャークみたいに、ラインを張った状態からリールを巻き、ロッドティップを曲げ込んだ反発力で飛ばすようにすると、より高く跳ね上がる事に気が付きました。
そんな感じで色々と試してみたのですが・・・何とキビレはまさかの完全ノーフィッシュ。
今日も強い南風が吹いていたのがいけないのか、何が何だか分かりません。
(狙ってない時に限って、シーバスは釣れてしまうのですが)
もしかしたら、強風でアタリが取れていなかっただけなのかもしれませんが、ともかく、もう
ワインドってどうやって使ったらいいの?ぐらいに何も分からなくなってしまいました。
やはり一人でやっていても分からないだけですので、是非とも誰かに同船してもらって比較したいなと思いました。
ただ、1つ試し忘れたのはフォールの際のラインの張り具合で、可能な限りフリーに落とすようにしているのですが、ややテンションをかけてスローにカーブフォールさせるのも試みてみれば良かったかなと思います。
あと、濃いウィードの上の中層に浮いているマゴチを発見したのは驚きでした。
底ベタにいるものとばかり思っていたので・・・。(もしや産卵絡みの行動?)
それにしても、趣味なんですけど、正直、辛い・・・。
結果に繋げるって、ホント難しいですね。
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