27Jun
<事前情報>
あまり雨の降らない今期の梅雨。
先週までは放水量が多くハスが大挙流入し、クリアアップしていたとの事。
しかしその後水位は低下し、放水量も絞られた状態。
<作戦>
水位低下と放水量ダウンを考慮し、水通しの良い沖のウィードエリアでサーフェス展開♪
(単に自分の一番好きな釣りです)
<実釣>
朝イチは曇天無風のため、迷わず下物のアウトサイドに絡むエビモエリアでポッパーゲームを展開。
時折水面で小型のベイトへのボイルがあり、ギルもプカプカ浮いていて最高!
バスの活性は高く、激しくアタックしてくるもなかなか乗りません。
結局、ポッパーとフロ―ティングミノーで40UPを5本ほど釣るも、状況を考えると数・サイズともにイマイチ・・・。
もう一度ポッパーゲームの基本を確認し直します。
<反省>
・ポッパーゲームでのステイが短かったかもしれません。
ポッパーは点の釣り・・・だと思うので、ここぞというポイントに入れ込んで数アクション+ロングステイを心掛けたいです。
・・・と、心構えをしておいて、翌日。
<実釣>
昨日の反省をもとに、サーフェスゲームを展開。
しかし、エリアもかなり転々としますが全く反応が無い・・・。
そんなこんなで午前が終わりそうになり、しかも強い東風まで吹いてきました。
これではヤバイと、アクティバ沖のチャンネルラインでデスアダー5インチの1/16ozジグヘッドをすると、立て続けに40クラスが2本。
今日の正解はこれなのでしょうか・・・。
しかし折角梅雨時のローライトなのだからと、サーフェスゲームにこだわってトライしてみます。
すると風裏になる下物シャロー(なんと1mくらい!)に散在するエビモ際で、ポッパーで2発出ました。(獲れたのは1尾だけでしたが)
アオミドロどっさりの水質悪そう~なエリアでしたが、いるんですねこういう所にも・・・。
<反省>
・沖の水通しの良い場所のアフター、としか頭に無かったのですが、意外にも反応があったのはアオミドロの多いどシャローでした。
琵琶湖オープンでトップで釣った方もそういうエリアだったらしいですし、何らかのパターンのようです。
(スポーニング絡みでシャローに残っている個体もまだ多いのでしょうか?)
ともかくアオミドロを毛嫌いせず、水通しの悪い場所も外さずにチェックすべきでした。
・昨日と違い、魚が長い距離を喰いあがってこない1日だったのかもしれません。
だから下物沖のような背の高いエビモエリア(水深2~3mくらい)では表層まで喰いあげて来ず、どシャローエリアでだけ釣れたのかもしれません。
だとすると、エビモを使った上下の動きで釣るのではなく、フラットウィードの直上に浮くバスのレンジに合わせて、ジャークするなりスイムジグを巻くなり、レンジを下げた釣りをしてみれば良かったようにも思います。
・とは言え、ガイドの奥村さんが跳ねジャコ、南さんがキャロでロクマル釣っていたので、やはり素直にジグヘッドを続けるのが正解だった模様です。(しかも南さんとは同エリアだった・・・)
いやはや久しぶりの琵琶湖、コテンパンにやられました・・・。
次回こそは!
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