11Sep
夜釣り&虫取り&防災用に、NITECOREのEA4 PIONEERという懐中電灯を買ったのですが、これが衝撃的な明るさだったので一応書き記しておきます。
●単3電池×4本のコンパクトライト
家で使っていた懐中電灯(豆電球式)が古くなったので、LEDのでも買おうかー、と調べ始めたのが事の発端でした。
その過程で、世の中には「ライトマニア」なる懐中電灯マニアの人々がいる事を知り、彼らの中で「最強の4AAライト」と評価されている2つのタクティカルライトの存在を知らされました。
(ちなみにAAというのは単三電池の国際的な呼び方らしいです)
専用のリチウムイオン電池の使用が許容できれば、途方も無く明るいライトも存在するようですが、災害時の汎用性などを考慮して、今回は単3乾電池(エネループ)が使えるモデルから探してみました。
それが今回買った、NITECOREというメーカーのEA4というモデルです。
●最大860ルーメンの驚異的明るさ
ターボモードで最大860ルーメン・・・と言われても、素人の自分にはどれだけ明るいのか全く想像がつきませんでしたが、点けてみてビックリ!本当に馬鹿みたいに明るくて笑えてきます。
原付のライトくらい明るいと言っても過言ではないかもしれません。
一番暗いLOWモード(135ルーメン)でも今までの懐中電灯よりずっと明るく、普通に使うにはこれで十分なくらいです。
しかもかなり遠くまで照射でき、林の奥のカブトムシ探しにも重宝しそう。
LED本体は、CREE社というところの最強モデル?XM-L U2というのを採用しているそうです。(最近の高性能LEDライトは、大抵このCREE社を採用しているらしいです)
ちなみにアマゾンや楽天などで検索すると、安価で高性能を謳った安い中国製品が多数ヒットしてきますが、実際は公称のルーメン数よりだいぶスペックが劣る事と、リチウム電池の火災トラブルが報告されているようなので今回は避けました。
●D40Aとの比較では、ターボモードの持続時間を重視
同様の性能を持ったもう一つのライトに、SUNWAYMANのD40Aというモデルもあります。
こちらにしなかった理由は、ターボモードのランタイム(持続時間)で、EA4の1時間45分に対し、D40Aは3分でHiモードに移行してしまうとの事でしたので・・・。(リンク先参照)
また、他に国産メーカーでGENTOSという有名どころがあるのですが、そのメーカーのカタログ上のランタイムは物凄く長く表示されており(同様なモデルで10時間くらいとか)、いいじゃない!と思ったのですが・・・。
ライトマニアの方々の間では、GENTOSのライトは最初だけ公称のルーメン数の明るさが出るものの、すぐに暗くなってしまう、というプログラムになっているとの事でかなり評価が低かったため、見送ることにしました。
実はNITECOREも中国のメーカーらしいのですが、その道の方々の間では、造りがしっかりしていて(GENTOSよりも)評価の高いライトメーカーなのだそうです。
頑張れ国産・・・。
というわけであまりの明るさに感動したため、まさかの(?)懐中電灯のレビューでした。
購入予定の方はご参考までに。
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