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ブラックBASSレジスタンス – 外来種パブコメ弾発射!

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環境省が募集している、外来種に対するパブリックコメントを送りました。

▼「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について

自分はバスフィッシングの持つ経済面の視点から、“産業管理外来種”の指定が適切ではないかという意見を送らせて頂きました。


ちょっと勇気を出して、以下にその全文を転載したいと思います。

●外来種被害防止行動計画(案)に関する意見

環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 御中

氏名
郵便番号・住所
TEL FAX MAIL

[意見]
1.該当箇所 : 資料1・我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)2ページ目 「オオクチバス」「コクチバス」の緊急対策外来種への指定について
2.意見内容:「オオクチバス」「コクチバス」については、“産業管理外来種”の指定が適切と考える
3.理由
 ■「オオクチバス」「コクチバス」はレジャー産業への経済効果が大きいため 
 上記2魚種は「ブラックバス」の名称で、本邦におけるルアーフィッシングを代表する魚種となっています。 
 このため、下記のように多様な業種へ経済効果が波及しています。

 ▼釣り用品業界
・国内市場におけるシェアの大きさ

一般社団法人 日本釣用品工業会2014年1月発刊「釣用品の国内需要動向調査報告書」によれば、疑似餌(ルアー)の小売規模は296.2億円と釣り竿、リールに次いで3番目に大きく、他のカテゴリーを圧倒して上位の一角を占めています。

それに対して生餌の小売規模が135.8億円と半分以下であることから、現在の日本の釣り用品業界においては、エサ釣りよりもルアーフィッシングの市場規模が大きいと推察されます。

そして、その中で最も高いシェアを占める魚種は、ルアーフィッシングの代表格であるブラックバスと考えられます。

・ルアーメーカーの世界展開

ブラックバスは北米原産であり、アメリカ合衆国においてバスフィッシングは主要なレジャースポーツの1つとして認知されています。
このため数多くの日本企業が進出し、大手の総合釣具メーカーのみならず、中小のブラックバス用ルアーメーカーが数多く進出しています。

近年ではこれがアメリカ合衆国にとどまらず、ヨーロッパやアジアの市場にも進出して高い評価を得ており、日本のバスフィッシングを起源とするルアーメーカーが、新たな世界企業に成長している現実があります。

▼観光業界

・外国人観光客を呼び込めるポテンシャルを秘めた、世界的な観光レジャー資源

 2009年7月に、滋賀県の琵琶湖で世界記録1位タイとなるオオクチバスが釣獲されました。
これはバスフィッシングの本場であるアメリカ合衆国でも大々的に報道され、俄然日本のバスフィッシングへの注目度が高まりました。

米国ではバスフィッシングが重要な観光レジャー産業として認知されており、テキサス州などでは州を挙げて世界記録級のブラックバスの育成を行っています。(「テキサス淡水水産センター」など専門の施設も設立されています)

アメリカのバスアングラーは大型のブラックバスを求めてメキシコなど海外を訪れる機会も多く、日本はこうした観光客の需要を取り込める余地が十分にあります。

実際、琵琶湖には米国やヨーロッパからはもちろん、ロシア人、オーストラリア人、韓国人、中国人、台湾人、インドネシア人と言った多様な外国人アングラーが訪れ、ガイドフィッシングを受けています。

・プロフィッシングガイド業の隆盛

フィッシングガイド業は米国やニュージーランドなど、釣りを産業として振興している国ではよく見られる職業になっています。

近年では日本においても、バスフィッシングのガイドで生計を立てるプロフィッシングガイドの数が増えており、例えば「琵琶湖遊漁船業協会」には59名のガイドが所属しています。
(パートタイムのガイドを含めれば、その数は何倍にも上ると思われます)

・地方、特に僻地・山間部の重要観光資源

 ブラックバスの積極的な観光利用に関しては、河口湖や旧吉野川、早明浦ダム、池原・七色ダムなどいくつかのフィールドで行われており、地元宿泊客や観光関連施設の利用者を増やす観光資源として機能しています。

特に僻地・山間部では他の産業が乏しい事もあり、地域経済における存在感が高くなっています。


以上のように高い経済効果が認められることから、「オオクチバス」「コクチバス」については、“産業管理外来種”の指定が適切と考えます。

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・・・で、自分で言うのもなんですが、数字と根拠に乏しい意見になってしまった事を悔しく感じています。

日本のバスフィッシングを取り巻く環境の改善に、何かしたいと言う思いだけが空回りしてしまった格好です。

しかし今回、Anglers eye さんというサイトが立ち上がり、有志のバスアングラーを繋げる動きが出てきたことに希望を抱いています。

この数年で、SNSをはじめとした情報技術は革新的な進歩を遂げました。
そうしたツールを最大限に生かして、バス・レジスタンスの力が糾合される・・・そんな未来が夢では無くなるかもしれないと、このサイトを見て希望を抱きました。

今回のパブリックコメントで終わりではなく、この機会をバサー達の反撃の狼煙とするために。
今後も、多くの有志がバスの社会的地位の確立を目指した動きに継続的に関われるよう、是非、このサイトの取り組みを続けて頂きたいと思います。

※アングラーズアイさんでは、多くのアングラーからいくつもの有用な資料が集められました。
こうした具体的な資料を充実させることが、今後、説得力のある意見を行政に発信する大きな武器になるのではと期待しています。

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