13Jan
1シーズン、浜名湖シーバスに使用してきた13メタニウムのオーバーホールを実施しました。
(※浜名湖は塩湖で、ほぼ完全なソルトフィールドです)
開けてみるとそれほど塩だらけ・・・という事は無く、集中的に溜まっていたのは下記の2箇所でした。
・スタードラグ座金(34番)とストッパーギア(35番)
・ドライブギア軸(148番。いわゆるメインシャフト)の付け根
写真の様に結晶化した塩がだいぶ付着していたのですが、特に錆びが入っている様子はありませんでしたので、そのまま洗浄してグリスアップ。
05メタニウムで良く錆びたピニオンギアや、ローラークラッチベアリングも何とか無事でした。
(しかしピニオンギアはやや変色し、ローラーベアリングもグリスが水と混ざってだいぶ乳化していたので、要注意ポイントには違いないと思います)
というわけで上記は大盛り目にグリスアップ(シマノ純正グリス)し、メインギアにはいつものデュラエース。
ギアボックス内壁にもグリスを万遍なく塗り直して、OH完了~。
ピニオンやドラグ周りはパーツ交換しようかとも考えたのですが、とりあえずどこまで持つか試す意味も含めて無交換としました。
13メタニウム、マメに注油をしていれば、やはりかなりソルトウォーターでの耐久性は高いようです。
さて、OHするリールはあと6台・・・(苦笑)。
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2016年 3月 18日
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