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「シーバスを掛けてバラさない」 秘策はバス用ライトリグロッド!?

普段のバス釣りではほとんどスピニングを使わない私ですが、浜名湖シーバスをやり始めたのをきっかけに、数年前からスピニングの使用頻度が徐々に上がってきています。

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そんなスピニング初心者の私ですが、先日ロッド観を大きく変えてくれる一本に出会いましたのでレビューを書いておきます。
そのロッドとは・・・F3-611XXS”ドロップショット”(メガバス)です。

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●アーロン・マーティンス監修のダウンショット用スピニング

F3-611XXSはサブネームに「ドロップショット」とあるように、日本風に言えばダウンショットリグ用のスピニングロッドです。

2013年にバスマスターエリートシリーズを制覇したアーロン・マーティンス監修との事ですが・・・「ライトリグ用のスピニングでしょ?」くらいに思っていた私にとっては衝撃の1本でした。

●浜名湖ボートシーバス用プラッギングロッド???

そもそもこのロッドとの出会いは、ドロップショット用では無く「浜名湖ボートシーバス用プラッギングロッド」としてイイよ!というものでした。

ライトリグ用ロッドでボートシーバス?しかもプラッギング???
そのイメージはあまりにもかけ離れていて、頭の中が?で埋まったのを覚えています。

●「ダルくて強い」トルク系低弾性ロングロッド

縁あって、しばらくお借りして長期インプレする機会を得たのですが・・・まずビックリするのはそのブランクス。
カタログ上は中弾性とあるものの、ライトリグロッドというイメージからすれば「低弾性」としか思えないようなもちっとした粘りのある素材。

それもライトリグ用=エクストラファーストorファストテーパーという先入観を覆すような、レギュラーに近いミディアムファストテーパーで、すごく良く曲がります。

加えてかなり強い(硬い、ではない)パワー設定で、メガバスの「F3」という表記が私には良く分からないのですが、体感としてはMLかそれ以上くらいに感じました。

また、7フィート近い長さもあって、トルク的にはかなり出ている印象です。
琵琶湖でネコリグ使って45UPの2kgクラスも釣りましたが、リフトする苦しさは一切感じませんでした。

ただ、このくらいの強さのロッドにPEラインを組み合わせてライトリグをするのが、アメリカではスタンダードみたいです。
(深江プロもエクスプライド2610MLでライトリグしているとの事です)
日本ではこれ、完全にパワーフィネスの範疇だと思いますが・・・。

●3/8oz前後のプラッギングを難なくこなす懐の深さ

浜名湖のシーバス用に使ってみると、X-80BEATやレンジバイブ55など、3/8oz前後のプラッギングにバッチリはまる印象でした。

適度に曲がってキャストはしやすいし、フッキングパワーも充分。
ノーチラスや湾ベイトなど、少し重めのスピンテールをリフト&フォールしても竿が負けないし、1/2ozくらいまでのボトムワインドでキビレ&クロダイをガッチリ掛けるのにも使える印象でした。
・・・ってじゃあ、何にでも全部使えるじゃないですか(笑)。

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●フッキングパワーとバラシの減少を両立する「長さ」

シーバスフィッシングで一番のストレス、「バラシ」を少しでも減らすために、私はこれまでピュアグラスのスピニングロッドを使ってきました。

アディクトS64LG(浜名湖ボートシーバス用)レビュー

もちろんしなやかさは最高で、フックアップさえ出来ればバラシ率の減少は驚異的だったのですが・・・フッキングパワーの無さによる、「フックを貫通させられない」バラシに悩んできました。

しかしこのF3-611XXSは、バシっとアワセられるのにも関わらず、その後のバレも意外と少ない印象。
これを両立させたのは、弾性率やテーパーもさることながら、やはり「長さ」の効果が大きいのかなと思いました。

●意外と悪くない操作性とアキュラシー

ライトプラッギングには、トウィッチなどの操作性やアキュラシーを重視する観点から6~6.6ftくらいが適正ではと考えてきました。

7ft近いF3-611XXSはさぞかし扱いにくかろう・・・と想像していたのですが、実際に使ってみると思ったよりも操作性良好でした。

長さはあっても、ブランクの軽さや小口径ガイド(ちなみにKガイドです)セッティングの賜物か、予想よりも軽快な仕上がりになっている事が功を奏しているのかもしれません。
もちろん6.3ftロッドよりも操作性良好という事は無いのですが、この程度であれば目をつぶれるかなと。

その分、ロングロッドでフッキングパワーとバラシ難さを優先させるというのも、ボートシーバス用として十分に考えられる選択肢だと思いました。

●5g級マイクロプラグには硬いかも

そんなオールマイティーなロッドですが、私がフェイバリットとするビーフリーズ65SPやソウルシャッドなど、5g級のマイクロプラグにはややパワーが強過ぎるかもしれません。
勿論投げられない事は無いのですが、もうワンランク、いや半ランク柔らかい方が、個人的にしっくり来そうに思いました。

またバラシにくさに関しても、相手が1kg以下くらいのサイズだと、竿が良く曲がりきらずにバレやすいようにも思います。

▼プラッギングからライトリグまで、何でもこなせる1本

私は細かい事が気になるマニアなのであれですが、ボートシーバス用プラッギングからライトリグまで何でもこなせる、驚異的に懐の広いロッドだと思います。

そして私にとっては、「こんな低弾性なロングカーボンロッドもアリなんだよ!」という事を教えてくれた、コペルニクス的1本となりました。
これを機に、もう一度スピニングロッド選びを考え直してみようと思っています。

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