アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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綺麗に直せて持ちが良い、ワーム補修材の決定版

ちょっと裂けたりして使えなくなったワーム。
貧乏性の私は、何だか勿体ない・・・といつも未練を残していますw
という訳で今回は、オススメのワーム補修材についてのお話です。

●定番のFix-A-Lureの弱点

さて、ワーム補修用接着剤の定番と言えば、リペアボンド(fix a lure)かと思います。

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私もこれをメインに使っていました。
乾燥後にワームの柔らかさを保ってくれるのはありがたいのですが・・・いくつか弱点もありました。

・接着剤が付着した面が溶けて?いくので、場所によっては余計に裂ける
・保存性が悪い(長期間置いておくとビンの中で固まってくる)
・ちょっと高い

などです。

●ワーム補修の隠れた名品!?

という訳でもっと良いものは無いかと探し・・・ついに見つけました、「セメダイン スーパーX 超多用途」。

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この商品、特に釣り用という訳では無く汎用品なのですが、

・乾燥後に硬くならない
・接着面が溶けない
・保存性良好
・安価
・ホームセンターなどで入手しやすい

・・・と、ほとんど完璧なのでは!?といった完成度です。

●粘度が高いので、こんな使い方も

そしてfix a lureよりも粘度が高いので、爪楊枝の先に付けて・・・

20150616_230749
ワームの針穴に突き刺す!なんていう荒業も可能です。

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こうすると、ワームに空いた針傷を綺麗に修復する事が出来ます。

注意点は接着面の「水分」と「塩分」をよく取り除く事で、ゲーリー素材などソルトが多いワームは、少し塩を揉みだしてやると効果的です。

逆に言えばマナティなど、塩の入っていないワームには特に有効です。

▼資源を大切にして、環境負荷の少ない釣りを

何だかケチくさいなぁと思われるかもしれません(その通りですw)が、釣りというレジャーにおいて、出来るだけ環境負荷を減らすという発想も重要と考えます。
たとえきちんとゴミ箱に捨てるとしても、量が少ない方が望ましいには違いないと思いますので・・・。

というわけで、1つのワームも出来るだけ大切に活用してみてはいかがでしょうか。

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