アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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大切なのはSPFじゃない?アウトドアで有効な日焼け止めの選び方

梅雨が明けると・・・いよいよ夏本番、日焼けの季節です。
そこで必須となるのが日焼け止めですが、実は釣りに向くもの、向かないものが・・・。
SPFなどの数値だけでなく、実際のフィールドで効果を発揮するための性能について考えてみます。

●SPF50+/PA++++の最強?クラスの日焼け止め

今シーズン、私がメインにしている日焼け止めは、「スキンアクア スーパーモイスチャーエッセンス」です。

20150629_093632

SPF50+/PA++++と、カタログ上の性能は最高クラス。
しかも元々女性用の商品なためか?顔が真っ白けになってしまうといった事は全くありません。
塗り心地もサラっと濡れてベタつかず、しかも普通の石鹸で落としやすい・・・極めて快適です。
(ただし、ちょっと高価)

●実釣時の性能は高くない!?

しかしこの日焼け止め、パーフェクトな1品かと思いきや、意外な落とし穴がありました。
釣りの時に実際使ってみると、思いのほか効果が薄く、けっこう日焼けしてしまったのです・・・。

SPF50+/PA++++のはずなのに、なぜ!?と考えてみて思い当たったのが、「汗・水での落ちやすさ」です。
軽く塗れて洗顔で落ちやすい…という事は、フィールドで汗などの要素で取れてしまいやすいのではないか?と。

●対極にある「メガバス サンブロック」の性能

これとは対極にある日焼け止めとして、「Megabass サンブロック」があります。

20150629_093648

これはいわゆる古典的な日焼け止めで、顔は真っ白になり、石鹸でごしごし擦ってもなかなか落ちません。
個人的には、とっても苦手なタイプの商品です(苦笑)。

しかしこのサンブロック、カタログ性能的にはSPF50/PA+++と上のスーパーモイスチャーエッセンスより低いのですが、実際に使ってみると明らかに効果が高い気がします。
仮説に過ぎませんが、実釣使用時にはSPFがいくつとかいうよりも、「落ちにくさ」が重要になってくるのでは・・・と考えています。
やはり日焼け止めの基本は、「こまめな塗り直し」にある、という事なのかもしれません。

(とはいえあまりに白くなるので、手や足などもっぱら顔以外の場所に使っています)

●バランスの取れた「サンプレイスーパーブロックc」

という訳で、この「汗での落ちにくさ」と、「軽い塗り心地と洗いやすさ」を両立させている現時点でのお勧め商品は、「サンプレイスーパーブロックc」です。

img59091208

価格も抑えめで、スキンアクアを使い切ったら全部こちらに切り替えようと思っています。

●でもやっぱり最後は「サンバンディット」

しかしそうは言っても、面倒臭がりなので釣りの最中になかなか塗り直しなんてできません。
というわけでやっぱり、個人的にはサンバンディット頼みになっているのが現状です。

bkyu

関連記事:【日焼けどめ不要?の最終兵器!サンバンディットvsマルチサンシェード比較

どんな日焼け止めにせよ結局、効果としてはサンバンディットに敵わないという気もしますので・・・。
しかしそれでも全く日焼けしないわけではありませんので、最も紫外線の強いこの時期のみ、釣行前に一回だけ日焼け止めを塗って併用する・・・というのが、今のところの私のやり方です。
併用する事で、かなり高い効果が期待できると感じています。

夏本番はこれから。
接客業の方など、どうしても逆パンダ焼けするわけにいかない場合は、ぜひ試してみて下さい。

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  1. 2017年 7月 26日

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