25Jul
おそらくあらゆる釣りにおいて?重要となる要素、「縦スト」。
今回は、それがなぜ大切なのかについて考えてみます。
縦ストを制する者、釣果を制する・・・かな?
●縦ストを構成する2つの要素
バスフィッシングにおいてもシーバスゲームにおいても、たぶん全ての釣りにおいて「縦スト」は重要だと思います。
しかし、それがなぜ重要なのか?については、あまり深く考えてきませんでした。
・シェード要素
一つ目の要素は「シェード」で、これが大切なのかなと漠然と考えてきました。
より大きな影を作るという意味で、高低差のある縦ストの方が良いのだろうな、くらいな考え方です。
・流れの変化
2つ目は、流れの変化です。
縦ストに流れが当たれば、その方向にヨレが出来たりして流れ方が変わります。
しかしこの要素、表浜名湖など潮流の強い場所でこそ強く意識していたものの、バスフィッシングではあまり重視していませんでした。
もちろん強い流れがある時は別ですが、ちょっとした微風くらいでは大して考慮に入れていなかったのです。
しかし先日の釣行時、それを強く意識した出来事がありました。
その時は晴天微風で、シェード側を心掛けて釣っていたのですが、全く反対側でだけ反応がありました。
気付いてみると、それは風裏側だったのです。
●空気より遥かに重い、水の流れ
水というのは、我々人間が暮らす地上の空気よりも、遥かに重く抵抗の大きい物質です。
そのためなのかは分かりませんが、魚というのは非常に敏感に流れを意識しているのだなという事を再認識した出来事でした。
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