12Dec

でかいトップを大海原にブン投げて、ビッグフィッシュがドバン!
遠州の冬を熱くする、「ブリトップ」シーズン開幕です!
しかしアングラーを惑わせる、「シラスナブラ」にご注意を・・・
●「ブリトップ」シーズン開幕!
さあ12月です。
バスはオフシーズン・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、毎年この時期に最高潮を迎えるビッグゲームがあります。
それが・・・トップウォーターで遠州灘のブリを狙う、オフショア・キャスティングゲーム。
(「enjoy my life -おのけんぶろぐ-」さんより)
でっかいトップを大海原にブン投げて、デカい魚がドバン!
最高にエキサイティングで、バスやシーバスとはまた違った面白さのあるこのゲーム。
遊漁船もいくつかありますので、ぜひ多くの方に楽しんでみて頂きたい、遠州灘の冬の風物詩?です。
●驚愕の高水温
という訳で私も、ずーーっとご無沙汰だったオフショアに出掛けてきました。
が、何と水温19℃台・・・。
外洋とはいえ、この時期としては驚愕の高水温でした。
(地球は本気でヤバイんじゃないでしょうか・・・)
鳥山も現れず、絞りどころのないコンディション。
変温層の潮目もハッキリせず、困り果てていました。
●シラスナブラに翻弄
そんな時、俄かに水面が騒がしくなるのを目撃しました。
「ナブラだ!」と喜び勇んでキャストを続けますが、何を投げても全く反応しません。
おかしいなぁ・・・と思ってしばらく観察しているうちに、いくつかの事に気が付きました。
・ベイトの姿が見えない
・ナブラの「芯」が無い(移動しながら、時々散発的に起こる)
・鳥が興味を示さない
ここから思ったのは、ベイトが「シラス」なのかな?という事でした。
遠州灘はシラスの産地。
大きさ僅か1~2cmのイワシの幼魚がベイトであれば、ルアーに興味を示さない事にも納得がいきます。
(wikipediaより。いわゆる「ちりめん」ですね・・・)
以前もこの手のナブラで痛い目にあった事を思い出し、諦めてエリアチェンジ。
(シラスなぶらで喰わせる方法ってあるのでしょうか???)
関連記事:【謎の巨大ナブラに翻弄?? – 屈辱の遠州灘】
結局、何にもアテの無い所にトップを投げて、10バイト6フィッシュ。
しかしサイズは、全て期待外れのイナダ~イナワラクラスでした。
(がっかりしたので写真無しw)
胃の中はイワシ、シロギス(?)、ゼンメ(?)、シラス(?)と多彩で、逆に言えばコレ!といったキーとなる大量のベイトがいないのかなぁといった印象です。
(ただし、1匹の魚からは1種類のベイトしか出てきませんでした。つまりゼンメならゼンメだけ。やはり魚って偏食するんでしょうか)
ブリやサワラの好釣果も聞かれるので、年明けぐらいまでは頑張って通いたいと思います。
誰かコツを教えて下さいw!
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