4Jan
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今やオフショア・キャスティングゲームの基本とも言える「ダイビングペンシル」。
しかし入門者には馴染みの薄いジャンルではないでしょうか。
避けて通れないキールアーをマスターして、ビッグゲームを制しましょう!
ダイビングペンシルってそもそも何?
バスやシーバス出身の私には、ちょっと新しいジャンルだった「ダイビングペンシル」。
しかしオフショア・キャスティングゲームでは逆にベーシックなルアーになっているように思います。
先日のブリトップゲームでも、キャストしたプラグは全てこのジャンルのルアーでした。
普通のペンシルと何が違うのか?と言えば、それは「ダイブしてから泳ぐ」点なのかなと。
ペンシルベイトはトップウォータールアーであり、水面でアクションするのが当たり前・・・とバサー的には思うのですが、波の荒いオフショアではルアーが水面を滑ってしまい、上手く動かす事が出来ません。
それゆえ、ロッドワークでダイブさせるだけで、あとは勝手に水面直下を泳いでくれるダイビングペンシルが発達したのかなと想像しています。
(動きは↓参照。水面下での泳ぎが「Z字アクション」と表現されています)
アクションの付け方は?
ダイビングペンシルのアクションの付け方は、「ほうき引き」と呼ばれる長いスイープでのロッドワークが有名です。
ティップを下に構えてラインスラックを取り、ほうきで掃くような長いストロークで動かします。
するとダイブした後、ルアーが水面直下をブルブルとZ字を描いて泳ぐという訳です。
(↓参照。下記動画ではこのアクションが否定されていますが、動作の参考にはなると思います)
この時最大のコツは、「動かし始めを丁寧に」する事では無いかと思います。
最初に急激に引っ張られると、ルアーの頭がダイブせず水面を滑ってしまいがちだからです。
この動きが上手く出せない場合は、少しティップの柔らかいロッドを選択するか、フックを重くすると良いと思います。
(サイズを上げるか、ST-56→ST-66などと太字軸にしてみるなど)
フックが重くなると最初に沈んでいる部分が多くなるので、より水面に飛び出しにくくなるという訳です。
また、アイに少し大きめのスイベルを付けてみるのも有効かもしれません。
ダイビングペンシルはポッパーである!?
しかし私が最近好きな動かし方は、この「箒引き」ではなくポッパー的なワンダイブアクションです。
ほうき引きよりも少し早く、ややショートストロークでルアーを短く・鋭く潜らせます。
つまりは上の動画で尾上さんという方が実践されている動かし方と一緒で、動きとしては最初のローデッドの動画で言う「バブリング」アクションになっていると思います。
メリットとしては、短い移動距離で派手にアピール出来るため、より広範囲の魚に気付かせられる気がします。
ですからナブラなどピンが無い場所での誘い出しトップゲームに向いたアクションのように思います。
後はルアーの作った泡の中に浮かせることで、より魚に見切らせにくくする効果もあるのではと期待しています。
(サラシの中にルアーを隠す、ヒラスズキゲームみたいな感じ???)
ブリやヒラマサといった青物はもちろん、マグロ類やシイラまで。
今やオフショア・キャスティングゲームのスタンダードとなった感のあるダイビングペンシルを、ぜひ使い込んでみて頂きたいと思います。
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コメント
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2016年 1月 07日トラックバック:「安くて釣れる」ダイビングペンシル ”ローデッド180F ”
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2016年 12月 30日
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