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:[鉄板!] 春のスーパーシャローを攻め抜く名作クランク4選

春と言えば、もちろんシャローのビッグパターン
しかし水深数十cmのカバー攻めは、実は攻略が難しい?
スーパーシャローを攻め落とす、名作クランクを紹介します。

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難攻不落のスーパーシャロー

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
ここ数日寒の戻りが激しく、週末は厳しい釣りを強いられた方も多かったかもしれません。
しかし春はクランク、夏はジグ・・・などと古くから言われている通り(?)、やはりこの時期にシャロークランクは外す事の出来ない定番ルアーではないかと思います。

先週も少し書きましたが、春は「こんなところ!?」と驚くような浅い場所で釣れる事が多い気がします。
特にドロ底のシャローのように、この時期以外はあまり釣れる気がしないようなポイントが爆発する事も・・・。
水深わずか数十センチのパラ葦といった、ベジテーション周りが熱くなる事が多いように感じます。

(こんなイメージ↑で、琵琶湖で言ったら赤野井湾内とかですかね)

しかしこういった超シャローエリアでクランクを巻くのは、実は簡単ではありません。
普通のシャロークランクでは潜り過ぎてボトムのゴミを拾ってしまったり、根がかり頻発で釣りにならない事も。
ですからスピナーベイトやスイムジグなどの方が、一般的には使いやすいシチュエーションだと思います。

ところが春特有のショートバイトを掛けていくという意味では、トレブルフックのクランクベイトに分があるように思います。
ですから50cm未満の浅いレンジを泳がせる事の出来る、「なるべく潜りにくいクランクをチョイスするようにしている次第。
というわけで難攻不落のスーパーシャローを攻め抜くための、お勧めクランクベイトをご紹介します。

 

ベジテーション・クランキンの王道”ショットオメガビッグ62″

さてまず最初に私が選ぶのが、以前も紹介したショットオメガビッグ62“(ノリーズ)です。
優れたカバー回避能力、浅い潜行角、適度なアクションの強さとキャスタビリティ・・・等、全ての要素がハイバランスに設計されたスーパーシャローの「王道」クランク。
少し早巻きは苦手ですが、とりあえずこれを選んでおけば間違いない!という使い所満載の名作だと思います。
(詳しくは下の記事をご覧ください)

 

濁流のデストロイヤー、”イヴォーク2.0″

ところで春は水門周りなど、ドロ濁りの暖かい水が流入する事も良くあると思います。
本湖が7℃しかないのに、流入水は10℃以上!なんてシチュエーションならもう激アツ。
しかし激しいマッディウォーターでアピールが不足してしまう・・・といった場合に活躍するのが、イヴォーク2.0“(デプス)ではないでしょうか。

これぞスクエアビル!といったブリッブリの強アクションに、ショットオメガに勝るとも劣らないカバー回避能力。
「2m潜るのでは?」と思われるかもしれませんが、潜行角が浅いのでショートキャストなら1m以浅でも余裕で使えます。
一回り小さい1.2モデルも良いですが、マッディウォーターでのパンチの効き方なら圧倒的に2.0でしょう。
根掛かりが気になる場合は、フロントフックのみ#4に一番手落とすとだいぶ違うと思います。

 

クリアウォーターにピリリと効く”ワイルドハンチSR”

しかし反対に、そうしたシャローがクリアアップしてしまう状況ももちろんあります。
そんな時に絶大な効果を発揮するのが、ワイルドハンチSR“(エバーグリーン)
名作ワイルドハンチのタイトアクションを継承しつつ、水深数十センチのどシャロー攻めに対応した派生モデルです。

ワイルドハンチSR(エバーグリーン)・スペック
サイズ:52mm
ウェイト:3/8oz(10.0g)
最大潜行深度:0.9m
潜行角:浅い
スイム姿勢:水平
ウェイト:固定重心
サウンド:サイレント
浮力:普通
純正フック:前#5 後#7
スプリットリング:前後#3
フックアイ:前後とも横向き

シャッド寄りの控え目なアクション水平姿勢で、クリアアップ下の難しい魚に口を使わせる性能は随一だと思います。
サイズも小ぶりな上にサイレントで、春のナーバスな魚でもスプークさせにくい印象。
「琵琶湖でそんなちっこいプラグ投げてんの?」なんて後ろ指を指されてしまうこともありますが(笑)、時に凄まじい威力を発揮する「小粒でもピリリと辛い」逸品です。

弱点はスモールサイズゆえのキャスタビリティの低さと、カバー回避性能。
水平姿勢な上にシャッドライクなプロポーションも影響してか、お世辞にも根掛かりにくいとは言えません
他のクランクではお手上げ状態のようなタフコンディションで、個人的には最終兵器として使っています。

 

風を制する”コンバットクランク”

そして最後にご紹介するのが、コンバットクランク60“(エバーグリーン)
比較的コンパクトなボディに巨大な重心移動球を採用した、ある意味異色なシャロークランクです。

コンバットクランク60(エバーグリーン)・スペック
サイズ:58mm
ウェイト:1/2oz(13.0g)
最大潜行深度:0.6m
潜行角:浅い
スイム姿勢:浅い
ウェイト:重心移動
サウンド:ワンノッカー(ゴトゴト音)
浮力:弱い
純正フック:トレブルマジック:前#6 後#6
スプリットリング:前後#2
フックアイ:前後とも縦向き

この手のシャロークランクは、現代では固定重心モデルが支配的だと思います。
それはカバークランキングにおいては、「カバーコンタクト後の立ち上がり」の早さが非常に重要になるからでしょう。
ストライクゾーンが狭いバンクビーティングにおいても、着水後のレスポンスの高さは欠かせない要素です。
その意味では、重心移動を採用したクランクはどうしても不利になってしまうと考えています。

しかも58mmとコンパクトなボディに大きなウェイトを詰め込んだため、浮力が低いのも大きなポイント。
これによって、カバーの回避能力はどうしても下がってしまうと感じています。
(たぶんそれを、小さ目のフックを採用する事でカバーしている)
・・・と考えていくと良い所が全然無いと思われてしまうかもしまうかもしれませんが、このルアーには1つ絶対的なアドバンテージがあります。
それは他のスーパーシャロークランクとは比較にならないほど、圧倒的に「飛ぶという点です。

これは広大なウィードエリアの面を遠投して探る場合に有効で、「バイブレーションだったっけ?」と思うほど本当にカッ飛びます。
それから個人的には強風下のカバークランキングで、風に逆らってキャストする時に非常~に助かっています。
普通のクランクではもはやお手上げの爆風でも、スパスパとアキュラシーキャストが決められるのは快感としか言いようがありません。
アクションやレスポンスをうんぬんするのは正確なアプローチが出来てこそだと思いますので、ハードな風にはファーストチョイスで使っています。

 
というわけで、春のスーパーシャローで多用するお勧めクランクをまとめてみました。
もちろんハンドメイドやウッドを含めれば、まだまだ数え切れないほどの名品が溢れている事と思いますが・・・。
特にカバークランクは消耗品だと考えていますので、いつでもどこでも誰でも買える、「普通のルアー」を愛用している次第です。

(もちろんウッドは良いのですが、入手性が・・・)

ちなみに、上記のルアーは全てゾディアス170M-Gで投げています。166ML-Gと使い分けることもありますが、最近は面倒になって(?)これ一本で済ます事がほとんどです。。。

というわけで、アクションの強弱風の状況ぐらいで使い分けられれば、後はとにかくホットスポットを探してキープキャスティング
きっと素晴らしい一尾に出逢える事と思いますので、是非シャロークランクで春を探しに出掛けて頂きたいと思います。

(友人よりの釣果報告!ブレードクランクで4kgオーバーだそうです・・・!!)

 
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関連記事

    • ベノワ
    • 2018年 4月 09日

    雨貝健太郎さんの著書「秘密のクランクベイト」にあったサーフェイスクランクベイトの章は正直「?」しか浮かばなかったのです。「ペンシルベイトみたいなトップウォーター系のルアーでいいじゃないか」と、しかし今回の記事を読んでそうか!と膝を打ちました。
    トップに出きらず、かつシングルフックの巻物では掛けられない魚を釣るためのルアーそれが潜航深度が浅く泳ぎの強いクランクベイトなのですね!

    • そうなのです、トップじゃ駄目なんですけど、潜り過ぎても使えないという微妙なレンジを攻略するのがなかなか難しくて・・・(;^ω^)
      実は私「秘密のクランクベイト」を持っていないのですが(苦笑)、たぶんそういう事だと思います!

        • ベノワ
        • 2018年 4月 09日

        KenDさんは秘密のクランクベイトは持っているのかと思ってましたw
        私はほぼ定価のお値段で買えましたが、さっき見たらすごい値段になってましたねw
        以前のブログで電子書籍にしてほしいと言っていたわけがわかりました…

        • 実は持ってないんですよ~、羨ましいです( ゚Д゚)!!

    • 2018年 4月 12日

    上から①バジンクランク②フットルース③コンバットクランクSSR④パッチものグリフターかグリフォンSRで感じで使ってます。
    最新のクランク買えないんで、ちょい古チョイスっすね。

    • コメントありがとうございました&返信遅くなり失礼しました。
      いずれも名作ですよね~・・・私もよく使いました!
      特にバジンクランクは、今回紹介したよりもさらに浅い「サブサーフェス」を引けるクランクとして今も愛用しています!
      グリフォンも良いクランクなのですが、ちょっとサイズが小さくて投げにくいので出番が減ってしまっている感じです。
      とはいえ、ショットオメガのリップのオリジナルはグリフォンだろうと思っていますので、リスペクトしているのは間違いありません(^^♪

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