14Jan
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モンベル最強「スーパーメリノウールEXP.」
真冬を乗り切るお勧め防寒インナーとして、前回「フリーノット光電子」のアンダーをご紹介しました。
赤外線の輻射熱で、じっとしていても着た瞬間から暖かい・・・という、まさに釣り用ウェアに最適な素材特性。
これにて最強アンダーウェアは決まり!か?と思いきや、ここで待ったが入ります。
それはmont-bellが誇る最暖天然素材、「スーパーメリノウールEXP.」です。
元祖・天然素材で発熱量NO.1!
天然のウールにはもともと「吸着熱」という湿気によって発熱する性質があるようで、暖かさのメカニズムとしては「発熱系」のようです。
(「ヒート○○」などの商品群は、これを化繊で再現した製品と言えると思います)
そしてモンベル曰く、「他のどんな発熱素材と比較しても卓越した発熱量を誇るNo.1の発熱量」なのだそうです。
(モンベルHPより)
「ウールが元祖だし、しかも勝ってるけどね」と言わんばかりの、凄まじいまでの自信です(笑)。
その自信のほどはいかに?という事で、早速実際に着てみました。
まず着てすぐの感触ですが、意外にも冷たくない。
光電子みたいにポカポカするという事はさすがにないですが、袖を通した時の「冷たっ!」を感じないのです。
完全に動かない状態でも、かなり暖かいと言って良さそうです。
これは期待できる!という事で、次は試しに歩いたりジョギングしてみました。
しかしこれが逆に意外で、ヒートテックのように「動いたら暑い!」という感じにならなかったのです。
これでNO.1発熱量って・・・モンベルさん、まさかの誇大広告!?
「断熱性」に真価アリ
しかしガッカリしてお茶を飲み始め、しばらくして気が付いたことがありました。
「あれ・・・まだ暖かい・・・?」
座り込んでの休憩中、ヒート○○だったらとっくに汗冷えしそうな状況下。
それなのにいつまでも、暖かく包まれているような不思議な感覚を覚えたのです。
これは何なのか?・・・という事でHPを調べてみたら、そのものズバリの解説が書かれていました。
買う前にちゃんと読みなさい、って感じですけど・・・(苦笑)。
つまり一言で言うとスーパーメリノウールは、「断熱性がスゴい」という事なのだろうと思います。
だから運動して大量に発熱しても、化繊の発熱素材みたいにカーっと暑くなることが無い。
その熱をいったん繊維の中に閉じ込めておき、時間を掛けてジワジワと放出する・・・というのが、この繊維の最大の真価なのではないでしょうか。
防寒アンダーウェア頂上決戦!
というわけで熱を生み、それを蓄えるスーパーメリノウール。
光電子とは全く違うメカニズムで、これまた究極の暖かさを実現していると感じました。
しかし読者の皆様が一番気になる事・・・それは、
「結局、どっちの方が良いの???」
・・・という事では無いかと思います。
そんな訳で次回は禁断?の、「光電子vsスーパーメリノウール」防寒アンダー頂上決戦を特集してみたいと思います。
どっちもイイよね♪・・・的なタマムシ色の結論でなく、キッチリ白黒つけたいと思っていますので、楽しみにお待ちください・・・。
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