2Mar
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トレーラーの錆に悩まされている全ての方へ・・・。
個人的に最もお勧めな防錆塗料は、「ローバル」で決まりです!
施行法のコツと一緒にお伝えします。
トレーラーの防サビ対策
さて、地味にご支持を頂いているトレーラーのメンテナンス特集。
第3回は、フレーム本体の防錆について書いてみたいと思います。
まずは5年半の間、ソルトで海水に浸けまくった私のトレーラーの状態が、こちら。
ガルバナイズ処理という、亜鉛にどぶ浸けする方法で塗装されているため、基本的にフレーム部分は平気なのですが・・・
下の写真のように、カバーが付いていた部分は海水が残るのか、剥がしてみると上の写真のように錆びてしまっていました。
最強防錆塗料、「ローバル」
そこで、最強の防錆塗料と呼ばれるローバルを塗り直しました。
(今回は範囲が狭いのでスプレーを用いましたが、1kg缶の方がお得だと思います。。。)
何でも電気化学的に錆びを防ぐ仕組みらしく、一般的な塗料とは防錆の次元が違うのだとか。
(実際、ソルト用のトレーラーは皆こうした亜鉛めっきによる防錆法を利用しているように思います)
塗装のコツは「直接塗布」
そんなローバルですが、塗る時に少しコツが必要です。
それは「鋼材に直接塗布する」という事だそうで、塗装や錆の上から塗っても本来の効果は得られないとの事です。
と言うわけでまずは、ディスクグラインダーを使って錆と古い塗装を落とします。
磨いてみると、ピカピカに。
逆に言うと、スポット的に錆びているように見えても、中の鋼材は結構無事だったと言えるのかもしれません。
そしてローバルを上塗りして完了。
今回は「厚膜ローバル」なるものを使用しましたが、通常は2回重ね塗りすると良いらしいです。
なんでも防錆効果は、膜の厚さに比例するのだとか。
ちなみに塗った直後は剥がれやすいので、何かをぶつけたりしないよう注意が必要です。
しかし時間が経つと(外気に暴露されると?)カチンカチンに固くなります。
ついでに、前回新しくした部品も念のため塗装しておきます。
(ネジ山に塗ると後で固まって大変な事になるので、マスキングをお忘れなきよう・・・)
トレーラーの錆に悩まされている皆様の、ご参考になれば幸いです。
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コメント
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2017年 3月 10日
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