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安い物にはワケがある。16カシータス・2つの弱点

最新機能をフル装備し、日本上陸を果たした16カシータス。
最強のコスパの前に、もはや高級リールは要らないのか!?
しかしそこには、安いなりの理由がちゃんとありました・・・

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「樹脂ボディ」というアキレス腱

MGLスプールS3DスプールNEW SVSブレーキなど、最新システムをフル装備してデビューしたコスパ最強ベイトリール、16カシータスMGL

コスパ最強ベイト、16カシータスMGLが日本初上陸!
何と実売1万円台で、最新機能を全て搭載!? 国内でド真ん中サイズの、16カシータスMGLが日本上陸! ある意味最も注目の、エントリー...

だったらもう、高価な上位機種など必要ないのでは!?
しかしフィッシングショーでシマノの人に聞いてみたところ、
「いや、でもボディ素材が普通の樹脂(CI4とかでは無い)なんですよ・・・」との事でした。

つまり、一番コストのかかるボディ素材を樹脂にして、価格を抑えたというわけですが・・・当然のことながら、フレーム剛性はあまり高いとは言えないのだそうです。

 

ボディ剛性は全てを左右する?

ところでボディ剛性ってそんなに大切なの?という話ですが、個人的には最も大切な要素の1つではないかと思っています。
何故かと言うと、リーリングなどの負荷によってボディが歪んでしまうと、ギアが正しく噛み合わなくなってしまうと考えるからです。
(もちろん、それは本当にごくわずかなズレなのでしょうけれど)

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ギアの噛み合わせが悪くなると、デメリットは一杯です。

・巻き心地がゴリゴリする
・伝達効率が落ちるので、巻くのが重くなる(巻きトルクが落ちる)
・ギアが偏摩耗して、すぐにゴリゴリ感が出る

・・・等のネガが想像できます。

これは実際、昔05メタニウム(アルミフレームで高剛性)から07メタマグ(初期のマグネシウムフレームは剛性が無かった?)に乗り換えた時に実感した事です。
結局05メタニウムを買い戻す事になりましたが、リールにおける剛性の大切さが身に沁みた経験でした。

※注:実釣で使ってみたわけでは無いので、カシータスの樹脂ボディの剛性が低いか?について本当の所は分かりません。
実用充分、という可能性もあります
しかし少なくとも、より価格帯の高いモデルに採用されたCI4やアルミより強い事は無いであろう・・・と予想しています。

 

X-SHIP非搭載!

そしてもう1つ決定的な点があります。
それはシマノが誇るギア伝達技術、X-SHIPが採用されていない点です。

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(シマノHPより)

ピニオンギヤの両端をベアリングで支持したり、大径のメインギアを採用するなどした総合的な高効率ギアシステム。
初めてこれを体感したのはオシアジガーでしたが、かなり感動的な巻上げトルクだったのをよく覚えています。

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もちろんこれはジギング用なのですが、バス用ベイトでも12カルカッタでその効果ははっきりと感じられました。

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13メタニウム12アンタレスでも実感する事が出来、正直言ってX-SHIPは今のシマノリールの基幹技術と言っても良いのではないかと考えています。

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それが搭載されていないという事実は、カシータスを考える上で重要なキーポイントになるのではないでしょうか。

 

スタンダードベイトの主役はどっちだ!?

というわけで、最新技術をフル装備しつつも、最も重要な「剛性」「非X-SHIP」がアキレス腱となるカシータス。
しかし標準的な34㎜径のMGLスプールは、おそらく軽めのルアーからロングキャストまで、ストレスなく使えるキャスタビリティを備えているであろうことが想像できます。
一万円台(中盤?)の低価格を考えれば、それでもコストパフォーマンスは抜群と言って差し支えないと思います。

しかしここで気になるのは、同じく今年デビューした16スコーピオン70/71の存在。

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カシータスとは逆に、高剛性アルミフレームX-SHIPを採用
しかしスプールはMGLではなく、しかも32mmの小径となっています。

似ているようで対極なこの両者、一体どう選べば良いのか?
次回は、スタンダードベイトの主役を巡る対決をお送りしたいと思います。。。

※追記

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