26Jun
チャターベイトでビッグフィッシュ連発!
ストロングに始まった試合ですが、3日目は皆スピニング展開!?
タフさを増すサバイバルゲームの中、清水選手が決勝進出を決めました!
清水選手が決勝進出!
2016バスマスター・エリートシリーズ第7戦、初日トップ発進の清水盛三選手が決勝進出を決めました!
チャターベイトでメインパターンを組み、初日のビッグフィッシュ賞も獲得する爆発を見せた清水選手。
(使用ルアーは、おそらくエバーグリーン・ジャックハンマーと思われます)
(バサー2016年4月号より。現段階ではプロトのようですが、組んでいるのはHCSC-611MHGサーバル+ジリオンSV TW 1016SV-Hのゴールデンコンビでしょう!)
スモールを敢えて捨て、ビッグフィッシュ・パターンのみを目指すその背中が、「優勝」を目指す真の勝負師の姿に見えて仕方ありません。
タフ化するフィールドコンディション
しかし3日目、フィールドはますますタフ化の様相を呈してきました。
3日目を終えて暫定トップをキープする、若手のジョーダン・リー選手はスピニング展開。
そして暫定2位、清水選手と同じくエバーグリーン所属の「チャターの名手」、ブレット・ハイト選手までもがスピニングがメインに!?
そしてモリゾー選手も、途中からスピニングタックルを投入。
トーナメントが、熾烈なサバイバル・ゲームに突入している事を物語るシーンでした。
そして皆がスコアを落とす中、単日14lb7ozで踏みとどまり、7位での決勝進出を決めました!
“攻める”ゲームと“耐える”シーン。
硬軟入り混じる柔軟なゲームメイクには、清水選手が重ねて来た幾多の戦いの経験が刻み込まれているように感じました。
そして決勝へ
そして最終日の決勝戦、はたして若手・ジョーダン・リー選手が逃げ切るのか?
それともブレット・ハイトがかわすのか?
不気味な追い上げを見せる3位・ケビン・バンダム選手も十分に優勝圏内という混戦です。
トップと4lb近い差のあるモリゾー選手は、優勝は厳しそうですが・・・。
しかし、どんな状況変化があるか分からないのがトーナメント。
最終日の表彰式で、あの”モリゾースマイル”を見せてくれる事に期待しましょう!
※追記:使っているロッドについてですが、「HCSC-73HGレパード」の方かもしれません。失礼しました。
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