2Jul
浜名湖オープントーナメント第2戦、迫る!
ここに来て、湖のコンディションは一気に変化。
勝負の行方を左右しそうな、キー・ベイトが出現です!
いよいよ明日に迫ったHOT第2戦
皆さんこんにちは、KenDです。
さて、いよいよ2016浜名湖オープントーナメント第2戦が明日に迫ってきました。
それに先立ち、「HOTヤングアングラー応援プロジェクト」が開催されたわけですが・・・まぁ~釣れない(苦笑)。
予想以上のタフコンディションに、琵琶湖行きを中止して半日×2回のプラに出てきたくらいですw
今回はその中で気が付いた事を、試合前日情報としてちょこっと書いてみたいと思います。
(今大会は、上記のプロジェクトに参加された方々が試合に初参加して下さるという事で・・・特別です!!)
「外道」は語る
さて1回目のプラでは、バラエティに富んだ「外道」に手を焼きました。
まず、5kgオーバーの鯉w
まぁこれは単にご愛嬌なのですが、問題は次からで・・・まずは「アブコ」(ブリの子供)
それから写真は無いですが、サバ。
そして「ダツ」・・・。
(ちなみにこの後、手を噛まれましたw 皆様お気を付けを・・・)
こうした外洋性の強い魚たちが、大挙して浜名湖内(しかもほぼ最奥にまでいる!)に入湖してきている。
この事実が示す事とは、一体何でしょうか?
キーベイトの存在
そうして浜名湖を一周する中で、ある事に気が付きました。
前回はあまり見られなかった、大量のベイトフィッシュが各所に現れたのです。
その大群・・・その正体は、7~10cmの「イワシ」ではないかと考えています。
(コトバンクより)
細かい種類など、捕獲できなかったので確認は出来ていないのですが、よくいるイナッコ(ボラの稚魚)とは全く別。
そしてそのイワシ(と思われる)ベイトがリンクする場所では、シーバスが激しく連発!
(ちなみにルアーはスパロー10g。待望の浜名湖ジャストサイズ!)
他の場所での沈黙が嘘のように、30cm後半~60cmクラスがガンガンHITしてきました。
ここで注目したいのは、シーバスの体色。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、銀色掛かったキレイな魚体をしています。
私見ですが、こうした体色のシーバスは「外洋から浜名湖に入湖してきて、まだ時間が経っていない個体」だと考えています。
つまり私の推測としては、「イワシを追って浜名湖内に入って来た、外洋に居たフレッシュなシーバス」。
この手の魚は、概してルアーに対して素直な反応を見せてくれると思っています。
ですから今回の優勝に絡むのは、このタイプのシーバスではないか・・・と言うのが、個人的な予想です。
定番のボトムワインドは爆発するか?
しかし、こうしたタイプの魚は「足が速い」のが難しい所。
実は2回目のプラでは追い切れず、完全に見失ってしまいました(汗)。
そうなるとやはり、確実性を求めるならキビレ&クロダイは外せない事でしょう。
この時期定番のボトムワインドが、どれだけ火を噴くのか?
私はあまりやらないので分かりませんが、そのポテンシャルによっても勝負の行方は大きく影響されそうです。
(ただ、今年はフラットのウィードが少ないですよね・・・。それがどう関係するかは分かりませんが)
また、去年再ブレイクしたポッパーゲームも侮れない伏兵。
ターゲットや狙い方が豊富な時期だけに、自分が何を追うかを明確にしないと、迷走してしまうかもしれません。
というわけで様々なプランが入り乱れ、乱打戦が予想されるHOT第2戦。
勝利の女神は誰に微笑むのか?
参加の皆様、楽しい真剣勝負をよろしくお願いいたします!
(ちなみに私が当日何を追うのかは・・・ヒミツですw)
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コメント
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2017年 5月 13日
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