10Jul
豪雨が呼んだ大マクリ劇、開幕!
無敵の最多チャンプ追撃の1番手は、何と最強の生徒!?
再び激変する七色に、果たして波乱は起こるのでしょうか。。。
豪雨による激変
皆さんこんにちは、KenDです。
小森選手のロケットスタートで幕を開けた、2016TOP50第3戦七色ダム戦。
2日目、大雨で激変するコンディションを制したのは“最強トーナメンター”青木大介選手!
(画像はJB/NBC officialsite twitterより)
そして初日は中団に埋もれた小野選手が、狙いをガラリと変えての単日2位!
米国でのバスマスター・オープン参戦から帰国直後の加藤選手も、僅差の4㎏台で3位に続きます。
目まぐるしく変わるレイクコンディションの中で、見事にアジャストするベテランの力が光りますね。
ちなみにJackal成尾さんによれば、「場所もスタイルも違うのですが、お互いの攻略法に共通点がある」との事。
ベテランが魅せるマクリ劇の舞台裏、とっっっても気になります。。。
そしてトップ小森選手は、荒れた中でもしっかり3800gをマークして単日5位。
この絶対に崩れない安定感、最多チャンピオンの牙城の堅さに脱帽です。。。
最強の師弟対決
そして1日目と2日目を合わせた予選結果では、もちろん小森選手がダントツのトップ!
それを青木選手が2位から猛追するという、決勝は「現役最強の師弟対決劇」の様相を帯びてきました。
正直、そのウェイト差は圧倒的。
まともに考えれば、小森選手の今シーズン2勝目は盤石に見えます。
しかし決勝は真逆の晴天・夏日予報・・・。
再び起こる大激変の中、猛追するのは最強の弟子(生徒?)、青木プロ。
そして舞台は、ケタ違いのモンスターの棲息する七色・・・。
奇跡の大波乱を否定するには、あまりにも役者が揃い過ぎている気がしてなりません。
そして2日目を2800gで凌いだ“グランドスラマー”北選手が、決勝を3位スタート。
少しでもポイントを多く積んで、AOYへの道をひた走って欲しいです。
続く予選4位は、2日目も単日4位だったSHINGO選手。
5位には“逆襲の賞金王”、五十嵐誠選手が足音を忍ばせてきています。
ちなみに最近、ダークサイドに堕ちたとウワサの五十嵐選手。
再度書いておきますが、先日直接お会いした印象は好青年でしたよ・・・(笑)。
それから前戦で見せ場いっぱいだった“日本トーナメント界の帝王”、今江克隆選手は予選6位通過。
完全復活を遂げたKVDのように!?強い今江プロのカムバックを期待しています!
というわけで、最終日も劇的な天候の変化が予想される今大会。
果てして、七色の谷には魔物が棲んでいるのか!?
決勝の激闘のゆくえに注目です!
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2016年 7月 11日
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