6Nov
リミットメイクで必勝パターンに入る王者・北選手。
しかし怒涛の猛追を見せたのは、昨年チャンプの青木選手!
眠れる亀山モンスターが、劇的なビッグ・マッチを演出します・・・!
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2016ジャパンスーパーバスクラシック・決勝
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
今シーズン最後のビッグタイトル戦、2016ジャパンスーパーバスクラシック。
その初日でスタートダッシュを決めたのは、王者・北大祐選手でした。
しかしローウェイト戦となった本戦、決勝での大マクリもあり得る展開・・・。
北選手は抜群の安定感を発揮し、リミットメイクをきっちり決めて、5尾・1,808gで逃げ切り体制へ。
たった2人しか達成できなかったリミットを見事に揃え、これは勝負あったか・・・?に見えました。
しかし”最強トーナメンター”青木大介選手が、単日トップとなる3,068gで猛追!!
もしやこれは逆転か?と見えたものの、トータルウェイトでは僅か数百グラム及ばず。
2015チャンプの怒涛の追い上げを振り切って、見事今季王者がクラシック制覇!
そんなストーリーを思い浮かべたのものの・・・ここでまさかのモンスターフィッシュが登場!!
マスターズ枠から出場の新星・冨沢真樹選手が、トータル4,342gでの大逆転優勝!!
(ちなみに冨沢選手は、来季TOP50に昇格するようです。楽しみ!!)
モンスターの潜む谷、亀山ダム。
そこにはとんでもないドラマが泳いでいました・・・。
JB3大タイトル決定
と言うわけでJBクラシックチャンピオンの栄冠に輝いたのは、冨沢真樹選手。
TOP50の年間タイトルであるJBワールドチャンピオンには、北大祐選手。
そしてマスターズで年間優勝を遂げたJBアングラーズオブザイヤーには、福島健選手が輝くという、3大タイトルの結果となりました。
(ちなみにこれを全て制した選手は「グランドスラマー」と呼ばれます)
まさに劇的な展開で幕を閉じた、シーズン最後のタイトルマッチ。
王者の圧倒的な強さと同時に、期待すべき次世代の台頭も見られた亀山ダム決戦となりました。
ちなみに所用により本日のLIVEが見られなかったKenDは、再放送を心の底から切望しております・・・。
というわけで、これにて2016シーズンのビッグタイトル戦は終幕。
タフなスケジュールの中で全力で戦い切った選手たち、そしてそれを支えた関係者の皆様の努力に、深い敬意を表したいと思います。
皆様、本当にありがとうございました!
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2017年 11月 05日
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