アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] H-1グランプリ開幕戦、北大祐 プロ圧勝!!

人気沸騰のハードルアー王者決定戦、”H-1グランプリ”
凄腕ハードベイターの祭典に、トッププロが道場破り!
驚異の圧勝劇に、スーパーグランドスラマーの実力を痛感します。。。

北大祐プロ、H-1開幕戦優勝!

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
人気沸騰中のハードルアー限定トーナメント、H-1グランプリが今年も開幕!
そしてその初戦で、スーパーグランドスラマー“北大祐プロが優勝しました!!

(写真はH-1公式Facebookページよりお借りいたしました)

しかも3尾・4100gとの事で、2位を1kg以上ブッチ切る圧勝・・・。
1800クラスのビッグフィッシュ含む2尾をスピナーベイトで仕留め、グリマーのサイトでリミットメイク!!
3バイト・3フィッシュの展開で見事過ぎる勝利をおさめたとの事です!!


(この優勝パターン解説は必見かと。。。)

津久井湖での実釣経験が、大会当日まで僅か3日だったという北大祐プロ。
参加者の方々からは、あまりにも次元の違う北選手の強さに脱帽の声が続々・・・。

国内メジャータイトルを全て制したその実力を、同じ土俵で多くの方が実感されたのではないでしょうか。

実はこの状況、私にも既視感があります。
浜名湖オープントーナメントで、無敵を誇っていた浜名湖のレジェンド“黒田健史プロと同じ試合に出ていたのですが・・・。
凄腕の元JB選手や、ローカルの釣り名人をなぎ倒していくTOP50プロの圧倒的な実力を目の当たりにしたのです。

釣りの上手さというのは、非常に目に見えにくいものだと思います。
ですから勘違いしやすいというか、本当のところはなかなか分かり辛いもので・・・。
恥ずかしながら私も若い頃、野池オカッパリバサーだった時代は自分は相当上手いと思い込んでいました(苦笑)。

同じようにバスプロなんだから釣りが上手いのだろうな、という事くらいは何となく感じてはいても、どのくらい上手いかは正直実感が沸かないという方は少なくないのではないでしょうか。
実際、バサーオールスタークラシックの会場を歩いていて「俺もバスボートがあれば結構釣る自信あるんだけどなー」くらいに仰っている方を見かけたこともあります(笑)。
しかし実際に同じ土俵で戦ってみると、同じ地球人と思えないほど、段違いの差がある事を見せつけられると思うのです。。。

(site Bより)

釣りのプロと呼ばれる職業には様々な形態があり、雑誌で活躍される方やプロガイドさん、ルアーの開発者まで様々だと思います。
それぞれに長けているスキルは異なると思いますが、しかし「釣りの上手さ」という点だけを考えると、トップトーナメンターの実力は異次元のレベルにあると感じています。
アメリカではそうしたごく一握りのトッププロだけを“バスプロ”と呼ぶそうですが、そこには線引きをするだけの明確な違いがあると感じている次第です。

(Bassmaster.comより)

そうしたバスプロの真の実力を広く知ってもらうという意味で、こうしたアマチュアの参加できる大会に、トッププロが降りてきてくれるのは本当に意義があると思います。
もちろんこの上ない釣りの勉強になるわけで、ある意味これ以上の実践セミナーは無いと言っても過言ではないでしょう。
というわけで私も出てみたいH-1グランプリ、関東在住の方なら参加しない手は無いのではないでしょうか!

【おまけ・北プロの優勝インタビューからのメモ】

・波動の大きいルアーが効くと感じていた
・ダブルインディアナの強波動スピナーベイトでブッシュから魚を引っ張る
・循環装置で常に水が動かされ、水が落ち着かない(ターンオーバーのような)状態
・フラットの上がり口にフォーカス
・雨が降る変化のタイミング
・風が止んで魚が浮くタイミング
・赤の色調変化

 

 
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    • ベノワ
    • 2018年 4月 16日

    私は、今回の津久井湖戦は北選手はやってくれるのではないかという予想を勝手ながらしてました。昨年のバサー中層特集号で北選手が津久井湖をディープクランクで釣ってる様子が載っていたので「季節は違えど巻きが効く時期だし、恐らくやってくれるのでは?」と思っていたら優勝の情報が飛び込んできて「マジ?!」と驚かされましたww

    H-1という大会は基本的に、関東地方での開催なのでKenDさんの参戦が見られないのが私的に残念であります。中部地方は長良川などの素晴らしく環境が整った川があるのでやってほしいなぁと思いました。
    もし長良川大会が開催されたらKenDさんに巻きとジャークベイトで買ってほしいなぁと勝手に想像してますw

    あとゲスト参戦も中部地方ゆかりのバスプロを呼べば相当盛り上がると思います。「釣り上手のお兄さん」こと黒田健史プロや長良川プロガイドの加木屋守プロ。世界のイヨケンこと伊豫部健プロ。黒田さんの同級生で心優しい賞金王五十嵐誠プロ…長々と私の夢想を書き連ねてしまいましたが、プロと同条件で試合ができるというのは本当にH-1グランプリの良いところだなと思った次第です!

    • おお、予想大当たりでしたね(^^♪
      H-1が全国区で開催されたりしたら、相当面白いだろうなぁと私もワクワクします!

  1. 2018年 4月 19日

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