18Jan
いつの間にか回ってしまう、グリップ脱着式ロッド。
たびたびネジレて、釣りの大きなストレスに・・・。
緩んだジョイント部分を直す、簡単な小技をシェアします。
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グリップ脱着式ロッドが回っちゃう!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて今回は、「グリップ脱着式」2ピースロッドのお話。
7フィートを超えるようなロングロッドの場合は、グリップジョイントになっている場合が多いと思います。
ところがこのジョイント部、使っているうちに緩くなってきた経験はありませんか?
釣りの途中、飛距離が出ないと思ったらロッドが捻じれていた・・・なんて、きっと一度や二度はあるのではないでしょうか。
と言うわけで今回は、この脱着部の緩みを解決する方法を考えてみたいと思います。
ボンドで固めてしまえ!?
ネジレを抑える方法としては、テープを貼る等色々方法が考えられると思います。
しかし個人的にお勧めなのはズバリ、「接着剤」です。
「そんなことしたら抜けなくなるのでは???」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
いくつかコツがあるのですが、まずはボンドの選定。
「水に強く」、「柔らかくて粘り気があり」、かつ「早く乾き過ぎない」事が必要です。
具体的に言うと、乾燥後にゴム状になってくれる“Gクリヤー“(コニシ)がお勧めです。
(色がついていても良いなら、G17でも同じかと・・・)
これがアロンアルファだと、乾燥後の接着剤が「硬い」ため、衝撃で接着面がバリバリと割れてしまいます。
ゴムのようなGクリヤーでは、柔軟に粘ってくれるために瞬発的な力に耐えてくれるというわけです。
また、ジョイント部を抜いた後に比較的はがしやすいというのも見逃せないメリットでしょう。
(指でこすれば大抵は剥がれますが、落ちない場合はのりはがしを使うと綺麗にいきます・・・お勧めは3Mのやつ)
キモは塗り方にあり!
そして次に大切なのが、接着剤の塗り方。
当然ですがたくさん塗ると抜けなくなりますので、まずは少なすぎる位に塗ってみる事が重要。
本当に一滴くらいから始めるのが無難だと思います。
ちなみに上の写真では、かなりユルユルだったのでこれでも多めに塗ってあります。
コツはジョイント部の下の端っこの方に塗る事で、こうすると差し込む際に上の方までボンドが伸びていくという具合です。
というわけでロッドのグリップを回らなくする方法、簡単ですのでぜひ試してみて頂ければと思います。
(なお、作業に関しては自己責任でお願いいたします)
★追記:”ロッドフェルールワックス”という専用品が売られているとの情報をお寄せ頂きました!
これでガタが無くなる上、抜きにくくもならないとの事・・・。
使ってみたらまたインプレッションを追加したいと思います!
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コメント
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初めまして、いつも影ながら楽しく読ませて頂いてます。以前私も同じ現象に遭遇したことがあります。その時は接地面の問題だと思い目の細かい紙ヤスリです少し磨いた際に解決しました。おそらく接地面の表面が滑らかになり気密性が増したからと思います。こちらも自己責任ですが
アドバイスありがとうございます。
逆に磨くとは盲点でした・・・試してみたいと思います!
たしか、ゆるみ止め専用のスティックのりみたいなロウがあったような気がします。
商品名わすれましたw
でも、この方法、簡単でローコストでいいですね!
情報ありがとうございました!
「ロッドフェルールワックス」という商品があるようです(;^ω^)
こちらも探してみたいと思います!!